またもや拾って来たバトン。前回より問い詰められるそうな。
【小説書きさんを問い詰めるバトン】
一次創作、二次創作問わず、「小説書き」をされている方向けのバトンです。
【小説書きさんへ問うバトン】に比べると、ややつっこんだ質問が増えています。
1:小説を書く際、資料などは使いますか? 何を使いますか?(例:wikipedhia、書籍名、etc)
→年齢をぱっと知りたい時だけwiki先生。
詳しい時代背景は歴史関連の本から。書籍名は割愛。
2:プロットやフローなどは用意しますか? 用意するとしたら、どのように立てていますか?(例:メモ書き、StorYBook、etc)
→フローって…なんですか?(お前!)
終始は一貫してぼんやりと決めてあって、その間をだいたい年表で考えてます。つまり殆ど脳内オンリー。
3:小説を、どこかに投稿したことはありますか?
→恥ずかしながら…あります。
コバルトと電撃に。勿論残念な結果です。
4:あなたの小説(文章)が一番影響を受けている作家さんを一人挙げるとしたら、どなただと思いますか?
→一番はないかなー…。
5:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな情景描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)
→傾いていた太陽が落ち、暗闇が世界を支配する。
柚樹の隣で途方に暮れていた幸村は、夜闇に浮かび始めたその光にはっとして顔を上げた。
ふわり、ふわりと光が浮かぶ。
光が消えたかと思うと再び光り出し、時折点滅する。
「蛍、か」
蛍の光が闇の中に明かりを点すその様は、幻想的で。
同時に恐ろしくもなった。
儚く点滅する蛍が、今の弱った柚樹と重なって見えて。
(夢の過世42)
6:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな心理描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)
→聞こえているだろうか、この声が。
届いているだろうか。
「あの時の言葉を今そのまま返します」
この、言葉が。
「どんな過去であろうとも、どんな負い目を感じようとも、私は貴方を助けます」
だってそうじゃないか。
励ましてくれたのに。
諦めるなと言ってくれたのに。
その貴方がこんなにも簡単に諦めようなんて、許せない。
許さない。
(夢の過世45)
7:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、好きな台詞を三つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)
→「案ずるな、三成。そしてすまないな。…私は、私の意思で逝く」
(ねえ、いつ死ぬの)
→「泣いてませんよ」
(夢の過世9)
→「薬は病人の為にあるんやから」
(過去拍手)
8:あなたがこれから小説に書こうとしている台詞で、「今後の見所!」になりそうな意味深台詞を三つ、ここでコソッと教えてはいただけませんか?
→「愚かだと、お思いです?…三成殿」
→「どういうことだ!何故黙っていた、三成!!」
→「実はな三成、知ってたんよ。解っててん」
まさかの三成責め。
9:小説を聞く時に、音楽は聞きますか? 聞くとしたら、どんな音楽を聞きますか?
→文章にする時は基本無音ですが、構想を練る時はイメージソングを。GLAYやらBUMP OF CHICKENやらCoccoさん。
10:日々の生活で、「あのキャラならここはこうするだろう」「あのキャラならこれを選ぶだろう」といった妄想が展開されることはありますか?
→あります。主に小西で。関西弁が馴染みやすい。
11:これから小説を書き始めようとしている方に、何かアドバイスがあればどうぞ。
→書き出しは案外簡単です。ただ広げた風呂敷を畳むのが大変です(現在進行形)
12:ありがとうございました。
もし良かったら五人くらいにパスしてはいただけませんでしょうか。
→フリーだぜ!
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