実家の愛猫が2月に亡くなりました。
12才の時に捨て猫だった小さな、それこそ手のひらに乗るほど小さかった、子猫を拾ってきたのが始まりでした。
尻尾が全くない愛猫は驚くと、お尻がぼっとなるのです。
尻尾の骨がね、ひと関節分くらいしかないからウサギの尻尾みたいにちょこんとしてるのです。
短いとかじゃなく、ほぼないに等しい。

月命日には必ず花を買ってきています。
遠く離れた私にはそうやって目に見える形で弔うしかない。
じゃないと、あの子が亡くなった日も忘れてしまいそうで、それはとても哀しいと思うから。

白のガーベラ、黄色のチューリップ、ピンクのカーネーション、今月は青いバラ。
来月はどんな花にしようかな。

文字にするのに随分時間がかかったな。