1月

月組・マノン、ゴールデンジャズ(2回)
客席参加型のショーは新鮮でとても楽しかった。

地球ゴージャス・The Love Bugs
群衆芝居と群舞の力強さが素晴らしかった。らんとむがキュート。

2月

宙組・シェイクスピア、ホットアイズ(3回)
安心して通える、安心してトップコンビに萌えられる。主人公死なない、ハッピーエンド、ショーも楽しい。下級生まで出番ある、生田くん大介せんせありがとう。

3月

防衛部活劇
どう考えても舞台向きのアニメじゃないけど、そこを逆手に取って「シュール」と「メタ」と「コントみたいな脚本」でドッカンドッカン笑いとる方向に昇華したのは脱帽。

4月

雪組・るろうに剣心(3回)
るろ剣やっても「突っ込みどころは多いけど圧倒的ビジュ力・演技・歌唱・豪華なセットと衣装の前では全部どうでもよくなって謎の感動に襲われる」という宝塚の通常営業。ルパン三世のときと同じく、面白いというよりは楽しい!ってかんじ。

1789
宝塚版でカットされた歌やシーンがあったり、宝塚版ではまさちゃぴが歌ってたナンバーが別の人の持ち歌だったりと、色々と違いを楽しめておもしろかった。

5月

宙組・ヴァンパイアサクセション
かっちょええポスターと裏腹に見事にコメディ最後感動。若干とっ散らかった話だったけどメタネタ・楽屋ネタ・すみれコードギリギリネタのダーイシ節炸裂で、それなりにメッセージ性(主題歌?の歌詞の♪ひとりで見る夢よりもふたりで作る未来〜)もあった。

星組・こうもり、エンタテ
久し振りに良質なクラシック音楽を全身で感じられた。ショーはみっさまが次々といろんなことをやるみっさまの為の芸達者ショーだった。

6月

刀ミュ
階段に主役が揃ってスポットが当たったら拍手しそうになるヅカオタの習性。私の理想の宇宙一かわいい加州清光ちゃんがそこにいた。

天使にラブソングを
ミラーボールが回って電飾が光る舞台で、ギラギラの衣装を着た黒塗りの蘭寿とむが笑顔で腰をグイングイン回して上体を反らして歌ってたから実質宝塚なのでは?(?)

エリザベート
宝塚のお約束や様式美を取っ払った「ミュージカル:エリザベート」をやっと観れたってかんじする。

7月

花組・ミーマイ
話も知ってるし1回でいいかなぁ〜…な今回限りの観劇だったけど、役替わりしてることを意識するともう1回観たくなってしまう。

8月

宙組・エリザベート(2回・ライビュ1回)
洗練され無駄のない、かつ過去の模倣ではない今の宙にしかできないエリザが観れた。先行画像が発表されてから「バンコランwwwwwww」と各方位から言われまくったまぁ様トー
ト、実際に動いて喋って歌ってるとこ観ると(ネタにして申し訳ございませんでした)とひれ伏したくなる俺様閣下っぷり。

月組・NOBUNAGA、フォーエバーラブ(2回・新公1回)
エレキのロックサウンドがかっこいいし、信長の旅立ち=宝塚から卒業とトップから二番手へのバトンタッチとして重ね合わせて観ると感動。

9月

刀ミュ(2回)
刀同士の確執や葛藤はもちろん、刀以外の史実キャラにもきちんとドラマが描かれていて泣いた。軽率に堀川を推した。

10月

月組・アーサー王
「若くして王になって、王にしかわからない孤独や葛藤があるけど、それでもこれから頑張るからよろしくね」って話だったので、アテ書きか?ってくらいピッタリの題材だった。

11月

星組・桜華に舞え、ロマンス
前回観た退団公演(月)が本人希望で退団色の少ない作品だったから思い出したときにほろっと泣くくらいだったのに、今回はお芝居もショーもハナから「泣かせます!」って気概で殴りにきたからもうダメだった………。

宙組・バレンシアの熱い花、ホットアイズ
まかぜ宙組娘1就任おめでとう…??(?????)

12月

宙組・双頭の鷲
ひたすら芝居で魅せて役者の実力が物を言う、いい意味で宝塚らしくない作品だった。

雪組・ケイレブハント、Greatest HITS
ケイレブは全10話くらいの海外ドラマとかでやった方がおもしろそう。

あとは、みゆちゃんのお茶会、みりおんのお茶会。
ダーマスさんの舞台、315プロナイト公録、べっぱーお渡し会、スタミュのスタッフトーク上映会、防衛部LL、アニメJAM。
キンプリとMマスとドリフェスが2016年三大誤算ジャンル。