今日はさっき病院でした。カウンセリングで、例の男性のことを上司に相談した話をしました。
ふたげむのスタンス的に、彼がこのまま孤立していくのも、皆に嫌われるのも見ていられないと言ったら「その優しさがふたげむさんの良いところで、きっとその男性にとってふたげむさんは自分の概念を脅かす存在なんでしょうね。話を聞くかぎり、その男性は自分の枠組みのみを重要視しているようですし。職場で一番臨機応変で柔軟性があるふたげむさんが、それがあるからこそ自分の脅威で攻撃してくるんだと思いますよ。」と言われた。
なるほど。
新しい見解だ。
私は知らずに彼の存在意義を傷付けていたんだろうね。
でも仕事をしていく上で、臨機応変さや柔軟性は必須だと思うんだ。
特にモギリというポジションは。
お客さまの対応。
場内アナウンス。
シアター確認。
場内清掃。
劇場清掃。
チケットの確認とマンスリーの配布。
映写のフォロー。
このすべてをこなさなきゃいけない。時には休憩だって摂れない。
彼は自ら進んでそのポジションを選んでいて、結果としてすべてが中途半端でこなせていない。
忙しくても時間の概念でしか物を見ないから平気で休憩に行ってしまう。
フロアの子達にとって、今の彼はマイナスでしかなくて、邪魔な存在になっている現状。
彼が休みになると大喜びしているのをこの目で見てしまっている。
せっかくの同じオープニングスタッフだし。なんとかしたいけど、ふたげむが一番の攻撃対象になっている現実。
Hさんにも、カウンセラーにも、接触は控えてスルーしろと言われたけど。
それしか方法はないんだろうか?
と言うようなことを延々言っていた。
「普通なら皆と一緒になって悪口言ってますよ、その状況なら。」と言われた。「そこをフラットな立場で、逆に彼に優しさを見せるふたげむさんは心が広すぎるんでしょうね。良いところではありますが。」と苦笑。
だってさ。
こちらまでネガティブになって悪口ばかり言っていても現状は変わらないわけで。余計に自分の中で悪い気持ちが膨らんでしまう。
それが嫌なんだ。
皆の気持ちがネガティブになっている現状も、ホントはどうにかしたい。
でも、そこで私が苦しむのも本意じゃない。
結局、フラットでいるしかないのかな?
難しいね。
上司達さえ良く思ってないことを知ってしまったから。
彼のシフトが暇な時しか組まれていないことを知ってしまったから。
遣る瀬なくなるね。
「自業自得」と突き放せないのも、ふたげむの弱さなんだろうね。
人に拒絶される痛みは、死ぬほど知ってるからさ。
真面目に語ってしまった。なんか恥ずかしい。
まあ、ふたげむはふたげむなりに色々考えてますよって事。
ノー天気なだけじゃないのよ?
仕事モードは超真面目だから。
まあ、天然惚けは仕方ないがな(笑)
アナウンスで「本日は」って繰り返してて、間違えて無線連絡で「本日は」って言っちゃったからね。
映写の子達大爆笑だよ(笑)
統括マネージャーに「今日のアナウンスは良いなと思うとかならずふたげむだ。ふたげむのアナウンスは、ちゃんとお客さまに語りかけている。届けようとしている。」と誉められました。
もちろん、カミカミですけどね(笑)
気持ちが大事!
何事もね!