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刻、一刻と近付く距離


待ち遠しい?
ああ、まさしく正しく、言葉通りだよ。


どうも、歩方和言です。
今日は四月二十一日の火曜日。

つまりは、残り三日です。

あと三日すれば、ようやく《お前が信じる!お前を信じろ!〜in広島〜計画(天元突破広島計画でも可)》が発動します。簡単に言えば広島に行って水無月と四恩といつものようにいつも通りやるわけなんですが……はてさて、どこまで自分たちの思い通りに進んでくれるか心配の極みです。現に少なからず計画が狂ったり歪んだりしてますしね。いやまあ、それもまたいつも通りではありますけどね。
ともあれ、楽しみです。
待ち遠しいとはまさしく正しくこのことなんでしょう。
特に今回は、今回ばかりは距離の遠さを痛感しましたから。

全く……本当に全くなんですよ。
久しぶりに心から苛々してます。
いつもいつでもどいつもこいつも……自分の見えないところで勝手に傷つきやがって。

身勝手に傷つけやがって。

本当、苛々します。
知って数日が経った今でもまだ消えやしない。
全部を全員をぶちのめしてぶち壊して一から作り直してまたぐちゃぐちゃに壊し切ってもまるで足りない。
人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ、とはどこかのシャイニングな方の言葉ですが、それすらも優しすぎる。

……ああもう、苛々する。
一度も見たことがない連中をこれだけ憎むのは初めてです。

とりあえず楽しみに待っとくよ。
お前と、それからお前に寄り添ってくれる人と会うのを楽しみにしてる。
面と向かって謝りたいこともあるしな。


しかしあと三日、か。
短いようで限りなく長い気がするよ。

偽悪に贈る、偽善の言葉



唐突に過ぎて悪いが、ここでお前と俺の違いについて独白しよう。

偽善者と不良製品の差異。
劣悪製品と偽悪者の差異。

鏡合わせとは口が裂けても言えない、似ているようでまるで似ていない、オーストラリアとオーストリア並みに違う俺とお前だが、根本の部分は気味が悪いほど重なりが存在している。

それは素直に自分を愛せないことだと、俺はそう結論する。

俺は俺が嫌いだ。誰よりも、何よりも嫌いで、大嫌いだ。傍観と諦観を尽くしに尽くし、人を信じず疑い欺き出来損ないの笑顔を浮かべて安寧を保とうとする。そんな俺が大嫌いで、嫌だ。それなのにいつもいつも俺は俺の保身を考え、俺を害する全てから逃げ、俺の安全のみを確保しようとする。それもまた嫌で、大嫌いなんだ。

あまねく全部が偽物で、虚構で、欺瞞で。そのくせ人が傷つくのを黙って見ていることができない俺は、俺に害が及ばぬ範囲で善を行使する。傍観と諦観を尽くしに尽くしていたせいか、他者との絶対的な距離の線引きが無駄に上手く、俺が傷つくことはまず絶無。安全圏からさも優しさに溢れた言葉を、行動を、存在をもたらし、自分自身のできうることだけを行い自己満足と自己嫌悪に浸る。

ゆえに、偽善者。
どこまでも腐りきった、他者に優しく清く善く映る劣悪製品。

しかしお前はそうじゃない。
お前というお前のどこにも偽物や虚構や欺瞞はない。他者に不信と疑心を向ける俺と比べ、明確に線引きする俺と比べ、安全圏から出ようとしない俺に比べ、お前はいつも他者に対して真摯であり、真剣であり、自分自身を二の次と考え行動する。それはテレビが垂れ流す地獄に駆けつけることと同義だ。だからこそ傷つき、傷つけ、他者の痛みを自己の痛みと錯覚し、線引きも曖昧に、引き際も霞み、最後まで身を投じ、結果を目の当たりにし、不定調和だと思い込む。人が傷つくのを黙って見ていることができないお前は、お前そのものすら害の渦巻く中に望んで放り込んでしまう。自分自身の限界を超えることまで行い自己嫌悪と自己憎悪に囚われる。

ゆえに、不良製品。
どこまでも歪みきった、他者に優しく清く善く在る偽悪者。

俺は俺が嫌いだから自分を愛せず。
お前はお前を二の次に考えるから自分を愛せない。
なんて莫迦莫迦しい。
これほど無様な生き方もそうはないだろう。

さて、ここで命題だ。
自分の安寧の為に生きてきた偽善者は救われなくて然りだが、他者の安寧の為に時間を尽くしてきた不良製品はどうだろうか。

最高に困難な難題をプレゼントしてやる。
自分を愛して生きろ。
他者なんざ放っておけ。

それすらできないと言うのならば……お前が今まで他者の為にしてきたことを誰かにしてもらえ。

偽善者が言えるのは、ここまでだ。

日々是刹那


過去を思い出し。
昨日を振り返り。
その間に現在は過ぎて今日が終わる。


どうも、かなり久しぶりな歩方和言です。
今日から再び学校が始まりました。
去年は一年生だった自分も二年生となり……思い返すのはやはり、着なれないスーツに身をつつみ、気味の悪い緊張感や孤独感に胸を侵されていた去年のこと。

正直、あの頃と何が変わったのか……自分にはわかりません。

あんなに迷っていた構内を平然と歩けたり。
薄い人間関係を呑み込んだり。
講義の上手なサボり方を学んだり。

……変化らしい変化はその程度ですね。


飽きることなく自分は自分をやっています。
変わらず。
変われず。
それでも何かが変わり、変わられ。
こうして人は大人に近づいていくのでしょうか……なんて。

ま、戯言なんですがね。
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