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まずは、お疲れ様です。
この慶喜さんの花エンドその後のお話はいかがだったでしょうか?
私自身、やり切ったという気持ちでいっぱいです。
慶喜さんの花エンを見た時
こんな結末を迎えた翔太くんはどうなっちゃうんだろう?
そう思ったのが、この話を書くきっかけになりました。
だってさ、主人公のために一生懸命になって帰る手立てを見つけたというのに、その彼女によって自分だけ帰されてしまうなんて…。
他のエンドの場合、彼女が選んだ道に納得してから未来に帰るのに対して、このエンドでは説得の甲斐もなく突き放されてしまうんです。
この子、報われなさ過ぎるよ!
その想いに突き動かされて書いたのがこの『消せないキオク』です。
慶喜さん√の花エンドのお話の印象は、一言で言えば「献身的な恋」。
ひとりの人に尽くす恋に、女性なら一度は憧れると思います。
ですが、どんなに憧れられる恋愛だって、見る人によっては賛否両論。
そこには様々な感情が入り混じるし、全ての人に祝福される恋愛をするなんてすごく難しいことなんじゃないかな…と思うんです。
それが上手く伝わればいいかな、なんてね。
そもそも、そこまでの恋愛経験がない私。
これを言っちゃうと大変恥ずかしいのですが、結構な年齢いってるんですよね(滝汗)
年相応に恋愛をしたことがない自分がどれほどそれを表現できるか。
実は私、女性目線で書くラブストーリーって本当に下手くそなんです。
あ、知ってましたかww
その理由は後でどこかで話すとして。
このお話ができる背景やらをちょこっと書いてみようかな。
本当だったら、もっとライトなお話になるはずだったんです。
だけど、どの段階でこんな展開になったのだろう…。
想像以上にスピリチュアル色の強いお話になってしまいましたww
とにかく、キャラクターが動きまくるったらありゃしない!
特に翔子ちゃんの登場は予定になかったですもの。
プロットを立てているうちに翔子ちゃん的ポジションのキャラも出してみようと思い始めたのですが、当初は主人公ちゃんのひいひいひい…孫にあたる女の子にするつもりでした。
だけど、ある時もじゃべあさんのブログを見ていたらこんな記事に遭遇しまして…。
あのカメラと翔太くんをどうしても繋げてみたいと思い、そして翔子ちゃん登場にいたるというわけです。
そして、欲が出てきた私は翔子ちゃんの出生のお話も書いてみたくなりました。
それがキズナ編 です。
出産経験のない人間が書いたものだから、相当薄っぺらい内容になったかもしれません(汗
こちらの方も、大丈夫でしたでしょうか…?
キオク編の掲載とキズナ編の掲載までに時間がかかったのはそのためです。
かなり長いお話になってしまったのですが、楽しんでいただけたでしょうか?
ここまでお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
性 別 | 女性 |
系 統 | 硬派系 |
職 業 | 夢追人 |
血液型 | A型 |