スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

朝からメモ


話題:おはようございます。

悩みの原因て、ハッキリ言って、ほとんどが
「自分を育ててくれた親との関係」なんですよね。
「自分と他人との関係」って、ホント、
「自分と親との関係」にそっくりなんですよ。人は、子供の頃、
親からの愛や関心を得るために、「親の前で」
ガマンしてやってきたこと、
ガマンしてやらなかったことを、
大人になってからも、「他人の前で」
無意識にやっちゃうんですよね。
それが時に「悩み」となるわけです。
でも、そんなふうにガマンして、
親の期待に答えるのがクセになっている人は、
「自分がガマンしていることすら、気づかなくなっている」
ってことがあるんですよ。
そういう人は、自分で全部選んで、
いつも自分がやりたいことをやっていると思っていても、
実は、無意識に、
その人の頭の中にいる両親がOKと言ってくれるものの範囲からしか、
自分の「やりたいこと」を選べていなかったりするんです。親が過保護で子供のことを何でもやってしまったり、
親が指示的、支配的だったり、
自分が無力で「できない立場」でいると、
「(子供らしくて)かわいいねぇ」なんて、まわりが喜んだり、
そんなことがあると、
子供は「自分のことを考える必要がなくなっちゃう」んですよ。
考えられない人というのは、それを大人になっても
無意識に続けてしまっているんです。実際は、頭が悪いんじゃなくて、「親への無条件の愛」 のために、
親の過保護や、支配や、世話好きを受け入れて、
「考えられないフリ」をしているだけなんですよね。
そういう人は、当然普段、自分のことが考えられないですから、
「何がしたいか」もわからないわけです。本人は、目の前の「転職のこと」で悩んでいると思っていますが、
実際は、もっと大きな「考えられないこと」が悩みになっているんですね。
転職のことだけでなく、「考えらないこと」は
しょっちゅうその人に起きているはずなんです。
ところが、大抵そういう人は、
「自分が考えられない」いう自覚がありません。
目の前のこと(転職のこと)を決められないことだけが
問題だと思っているんです。「いつも怖がってばかりで、仕事とか、恋愛とか、遊びとかで、
同世代がやってきて当然のことをやれなかった」
なんて、後悔している方って結構いらっしゃるんですね。
「今さらやるのは・「いつも怖がってばかりで、仕事とか、恋愛とか、遊びとかで、
同世代がやってきて当然のことをやれなかった」
なんて、後悔している方って結構いらっしゃるんですね。
「今さらやるのは・・・」なんてモジモジしているんです。
prev next
カレンダー
<< 2015年07月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31