2014-5-18 22:15
…かもしれない。
今日、本屋さんで子供用の国語辞典を買いました。
そこで、「そういえば最近、全然子供に本を買ってあげてないな…」と気がつき、ふと目についてタイトルが気になった本を手にとってみました。
「りんごかもしれない」
パラっとめくってみて、恥ずかしながら私、ひとりでグフグフ笑ってしまいました。本屋さんで。
これは面白い、と即決で買いました。
帰宅して息子に見せたら、ビンゴ!
「なにこれ、すげー面白い!!」と笑いながら読んでくれました。
これは、少年がリンゴひとつでいろんな想像(妄想?)を繰り広げる話。
もしかしたら、リンゴはリンゴじゃないかもしれない。
じつは髪の毛とか帽子が欲しいのかもしれない。
こころがあるのかもしれない。
マヨネーズをかけるとぐにゃぐにゃになるかもしれない。
ぐるぐるまわすと、ぐったりするかもしれない………。
普通では考えないような世界が際限なく広がっていって、しかもひとつひとつにちゃんと絵が描いてあるのがまた面白い。
大爆笑で読んだ息子。
どちらかというと、「リンゴはリンゴだよ、決まってんじゃん」という固いタイプの息子のアタマを柔らかくしてくれる本に出会えました。
大人も楽しめる、オススメの本です。
話題:今日買った本
国語辞典、1年生から持っているといいですよ(^―^)
息子くんなら、愛読書になるかも(((*≧艸≦)ププッ
その本、面白そうですね!
見た目から判断した「リンゴ」という固定概念を取っ払って、「リンゴに見えるモノ」から子供の想像力を育てていく。
幼い内から育てていくと、様々な場面で柔軟な対応ができるでしょうね♪
国語辞典て、一度開くと全然関係ない言葉も目に入って、そのまま「へー」って感じで見入っちゃったりするんですよね笑
息子も昨日それでした(^^;;
りんごかもしれないは、かなりオススメな本です。
もし本屋さんに行ったら、ついでに探してみてください(^^)パラっと見るだけで笑えます。
固定観念をとっぱらって想像を広げていくのっていいですよね。