に関して地味〜に思ってた事を年の瀬も迫ってきたこの時期にいっそ吐き出してしまおうかと。
正直何のこたぁねぇ、考察も何も関係ない、どちらかと言えばシモい話であるだけなのだが、平気な方はお付き合いをばおながいします。
…多分パス付ける程でもない、と思うんだ(※個人の判断ならび感想です)
骨兄弟…というかどちらかというとサンズに関してだが、個人的にUT版はそれなりに遊んでそうでいわゆるオトナの余裕とかそういうのを感じさせるのに対し、DR版は多分弟の面倒など、UT版以上に家族に関する事柄で色々拘束される場面多かったのでは?っていう書き手の勝手な目線から、環境からの要因が色々占めるであろうものの、何のかんの実は当人「それなりに良い歳したDT」であって、それが正直最大のコンプレックスになっていて、個人的にはそんなズニキも良き…となっているだけの、年末に自身の癖を晒すそんな内容である訳なんですけども。
変な話DRサンズ当人は「(容姿の面も含め)自分はそこまで悪くはない方」っていう自負はあって、実際客商売しているってのもあって人当たりならぬモンスター当たりも決して悪くはなくて女性も露骨に避けているような表現もされていないし、むしろ快い応対されているしで決して世間的な方で見ると悪くない、悪くない方なんだと思っていながらも結果論として全くモテていない現実に妬み・嫉みが着々と蓄積されていってるみたいな感じなのかなと。
念の為言っておくと実際問題サンズの自負自体は正しいもので、正直モテていない訳ではないとおもうのよ。むしろ本来だったらモテておかしくないタイプ。ただ悲しいかなトリママ含め、DRのあの町にいる主要女性キャラって皆それぞれ自分の職務に集中しているが故、多分恋愛に意識向けるのが厳しい状況であるのも重なっているのではないかと。その上骨兄弟も最近町に引っ越してきた新参者であるだろうから正直「こんな辺鄙な町に出店してくれた優しい店主のお兄さん」程度の認識しかされないだろうから余計拍車が掛かりかねないという。多分トリママですら、というかトリママを筆頭にそう思われてそうというか。
で、そこで何か色々拗らせちゃってるサンズの神経を更に逆撫でしちゃってるのが、実は他ならぬゴアパパだったりすんじゃねぇのかなぁってのが個人的に思っていたりする訳で。
まぁ先に書いたとおり骨兄弟が新参者だからってもあるが、そもそもトリママの元夫だし、アンダインからも慕われていて、アルフィとも漫画の貸し借りをする仲っていう、少なくともUT共通勢である女性キャラとは顔見知り以上の知り合いで、でもだからといって同じく店を運営する立場としては明らかに向こうはそこら辺がてんでダメで、それどころか生活能力もあまり良い訳でもないのに知り合い、それも女性が多いという状況は正直癪に障りかねないのでは?と個人的に思う所でありまして。
勿論それってゴアパパが警察官だった頃から培った人間関係だったりはするんだけども、それを知らなかったら「何故?」と思うだろうし、知っていたとしても「不祥事を起こしたヤツが何故?」と、どちらにせよ面白くない感情が沸き上がりそうな対象よなと個人的に思ってしまう訳で。
そういう視点から見ると正直サンズというキャラクターって一種生々しいなと個人的に思う所で。言い方は悪いんだけど、ゲームを離れた現実世界…最悪UT・DRをプレイしている中にもいるんじゃないか?みたいなキャラ設定ないし性格付けなのかなと思ってしまうというね。何というか「非の無い自分では無く、非しか見えないアイツばかりちやほやされるのはおかしい」みたいな精神状況っての?無論男性ばかりで無く女性もそういう状態に陥る事はあるだろうけど、少なくともサンズってそういう誰もが陥るであろう状態を体現したキャラクターなのかなと思う所があるのよ。だから「もう一人の主人公」と言われる所以なのかなとね。…最悪七つの大罪でいう「嫉妬」でも現しているのかね?
ただ上記のあれそれ前提で、俺設定での「UT世界=DR世界で抱いた願望の実現世界」に当てはめて考えたら「あ…あ……」と某カオナシにならざるを得ないというね。
まぁ、それなりにちやほやされてるよな…何かオトナな雰囲気醸し出してるよな…うん…。
ただ逆に言えば、この理論上のサンズはサンズで「俺なら出来る」「自分だって希望がある」ていう、根底に一種前向きなもの、諦められないものがあるが故にもがいているのに対し、その根底の願望すら見えず、半ば全ての事柄に諦め状態になっているのが他ならぬパピルスの方なのかなって個人的に思っていたりね。UT、DR限らず。
勿論何も願望を持っていない訳では無く、ちゃんとそれなりに望みはあったりはするんだけど、根底の願望に関しては「無理」と最初から諦めているみたいな。
何だろ…イメージとしてサンズは「どうしてもこれを叶えたい!欲しい!」という一つの願望に捕らわれ過ぎて細かな幸せを見逃しやすいのに対し、パピルスは小さな幸せだったり喜びだったりに目を向けやすかったりはするものの、当人が「本当はこれが欲しい」という感情に蓋をしがちなせいで心から満足出来ない機会が多いのかなと。そういう意味ではこの兄弟、やはり真逆っぽいよねっていう。
反面、「無理!」ってなってるからこそ「本人に知られる機会も可能性も無い」=「想像上でだったら何しても構わない」って突き抜けてそうでもあるという。
殊更UTよりかはそっちの知識ありそうだし引きこもりor身体弱いかで家にこもりがちなストレスから割とえげつない妄想をオカズにしてそうな…ただでさえDRネキ婦人警官かつパンツスタイルで身体のライン丸見えだろうから、窓から覗きながらナニする事も出来るだろうし。…うん、ぶっちゃけ書きかけながらそんな話書いてた←
個人的に「お前、抜くのは良いが少し声抑えろ。廊下にまで聞こえてんぞ」ってサンズに怒られるパピルスが見た過ぎる人間は私だけで良い。UTでもDRでも、そう言われたせいでますます引きこもるパピルスとか超見てぇ。何ならケンカ勃発してても良い。「にっ、兄ちゃんこそ!こっちが出掛けてる間に居間でしないでよ!気配で分かるんだからさぁ!もう!」とか。
個人的にあまり兄弟カプに目覚めない反面、折角の男兄弟なんだし、ガチでこれぐらいシモの会話とか普通にしてて欲しい願望は強い、そんな今日この頃。