下線通り･船着き場

　土曜地上波で放映されている「初恋の悪魔」っていうドラマが好きで欠かさず観ている訳でしてね。

　一応刑事モノ？を主軸にメイン4人が抱えているアレソレの闇に少しずつ踏み込んでいく的な感じなんですが、直近の回(ep.4)までの段階でメイン4人の内、誰にでも優しいなぁなぁ主義である馬淵と下手な男性よりも男らしい紅一点の積木という両キャラが恋愛的な意味で急接近しているのですが、

　…うん、察しの通り。
　私にはね、パピアンに見えてしまってうっかり鼻血が出そうになってしまいましてね…←

　だって！色々アクシデントあって、女性である積木が馬淵の家に居候する絵なんて、UT脳ないしパピアン脳である私にしてみりゃ火事で家が焼け焦げて骨兄弟の家に転がり込むネキの図式にしか見えないじゃないですか！！
　かつ馬淵の方も既に故人ではあるものの、誰にでも好かれて有能だった兄がいたという弟キャラなんですよ！？演じてらっしゃる俳優さん(仲野太賀さん、という方らしい)の素朴な顔立ちも相俟って、パピルス連想するに決まってんじゃないですか！！

　う〜む…親が真剣に観ている横で失敬ながら、独特な楽しみ方をしている気がしてならない今日この頃…。

　とは言え一応自分を擁護する意味でも補足すると、内容的には割と考察する系のドラマなので、ジャンル問わず何らかの考察を行ったり読んだりするのが好きな方は結構ハマるんじゃないかな、という理由でオススメしておく。

　前回の勝手なパピルス観に引き続き、やっぱり何処かズレているのではなかろうか？という、とりあえず持論を用いた俺内パピアン観に関するあれこれです。
　むしろ前記事の続きと言っても過言では無いような…←

　ネタバレ…というか持論と妄想のない交ぜがまぁ酷いので、そちらを胸に留めた上で続きよりどうぞ。