話題:ひとりごと

電子ピアノP-95Bの買取をお願いして分福むじな丸です。

本日、3月25日16:30にヤマト運輸様にて配送して頂きました。

買取の品物の梱包ですが、梱包キットを持参して頂けなかったので事前に購入したもので梱包をさせて頂きました。

配送連絡メールの転載。
電子ピアノが旅立ちました。
高い良い電子ピアノが弾きたくて、わざわざ買ったのに、311が来てひっくり返るからとダンボールにしまいこみ下宿では弾けず、実家ではおじいちゃんが亡くなり、おばあちゃんが認知症になり奥座敷で生活を始め、弾けるような場所もなく弾ける状況でもないし、賃貸はピアノ不可で。弾きたいから、せっかく買ったのに弾きたかった気持ちもあるし悲しいけど、この家で物置に放っておかれて雨ざらしで誰に引いてもらえずに壊れてしまうより、誰かが使ってくれた方がましだ。

私が電子ピアノが集荷されて一安心して「明日が終われば、取り敢えず何とかなる」と昔買った伝票を見ていたら、姉が「その電子ピアノそんなにするんだー!」って言った。

「そんなの買って!全く」と母。「高かったんだわよね。そうだよ。もう音楽はしない」って私が言った。そしたら、母が「そうじゃないでしょ!向こうじゃ弾けないから売るんでしょう?!もう、そんな高い買い物をするんじゃないよ!」って、説教を食らった。
私は、買った時は売るつもりなんてなくて、一生ピアノを弾きたかったから良い電子ピアノを買ったのに、家を出るならピアノを売るしかないと、実家の犠牲になるか、ピアノを売るかを天秤にかけて、仕方ないから売ったのに、理解される事なんかないんだろうな。

散々な1年、2年間だったな。