壊れてしまった残骸から、また見つける。
絵を描いてるだけでも人と違う事、描ける事が自分の取り柄、だったのに違うものが集まって比べあって、そんなつもり無くても殺し合ってる。
そんな考えに囚われなくたって良い。
そんなんじゃ駄目だって、過去だって思っていた。
だから大学に来た、なのに何にも変わらなかった。
夢を見るのをやめた、現実から見つけださないと。
何にも見つからないのに、先生の言葉は真実であっても私の欲しい答えじゃないんだ。
だって作家じゃないから教授やって保守的でいるんでしょ?そう思ってしまう。
何も出来ない、やっても言われることは同じ。
そんなことをしに大学に来たんじゃない。
だから半年頑張れる目標探さなきゃ、3年の目標も卒展もやりたい事は決まってる。
今年をどう乗り切るか、それが問題。
漫画だって描きたいのに…何やってるんだろう?
馬鹿みたい
高卒で大学来た同級生なんかに解るわけがない…技術も能力も学力も肩書きもない人の社会の扱い、
自信があった自分の画力が底辺で世の中じゃ使い物にならない事。
中途半端な流れ者の自分の苦しみなんか。
結局、肩書きのために、お金と時間を犠牲に買っただけ。
本当は続ける時間の余裕と知識が欲しかっただけ。
教えてくれないとか、教えて貰おうなんて思わない。
自分でやりたい事なんだから自分で何とかしたい。
人に自分の絵を色々言われると、何も出来なくなる。
本当にやりたい事の望み叶わない絶望を感じた事も…なんて思ってしまう。
だけど、そういうのが実力もないような人がやっているのが目に付くんだろうね。
中途半端な流れ者の自分の苦しみなんか。
だから耐えてやるしかないんだ。
2011-6-13 07:08