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青天の霹靂

水曜日は、母がまだ抗がん剤の副作用が出ていないということで、ずーっと前から見たかった映画「青天の霹靂」を観に行きました。

泣いていいんだか笑っていいんだかごちゃまぜでずっとぼろぼろ泣いて笑ってました。
尺的になのかな?ちょっと脚本が荒削りかな?とも思ったけど、あれはあれでいいんだ。

劇団ひとりさんの次回作、全力で待ってます。

劇団ひとりさん、大泉洋ちゃん、両方とも大好きだったけどもっと好きになりました。
洋ちゃんって、華があるけど、あんな糸がプツンと切れそうな人生並み以下の役、出来るんだ!…というと失礼だけど、気持ちわかりすぎてリアル過ぎて序盤から泣いた。

やはり洋ちゃんは天才だ!

劇団ひとりさんは、あ…あそこまで器用なのかと、そして写真1枚だけでどこまで泣かせられるんだよ!と感服致しました。


台詞は説明、溢れた気持ちであり、真意は心の中〈間〉にあると勉強させていただきました。

出来れば次回作もこのコンビでやってほしいです。


柴咲コウさんは今までのムスッとした役とは真逆、理想的な女性でした。ここもキー。
ガリレオとは全くの別人かと思うほど、柔らかく優しく、愛情の塊のような役でした。

ネタバレは避けますが、二人のガチ漫才(笑)、そして舞台上での洋ちゃんのお願い、受け入れ……何度でも見たい映画です。

ちょっと足りない説明は小説で補えるかな?原作早く読まなきゃ!

★★★★★4.8
素晴らしい映画でした。
メディアよ、もっと宣伝してよぉ!





母とベルとのお出かけも久しぶりでした。嬉しかった。前に戻ったようで本当に嬉しかった。
金券ショップで安めに映画チケット買って、食品買って、DVD-R買って、丸亀製麺でお昼食べて…ほんの、こんな日常が、すごく有りがたく幸せに思えました。


ずっとずっと続けばいいのに

歌おう

「痩せたね!?」だの「今日白くない?」って言われました。今日のボイトレで。
それ、やつれてるだけ。

数日前からおじいちゃんのように早起きになってしまって困っています。5、6時に起きちゃう。起きたら日常が始まるから、嫌だからまた寝て、起きて、寝て、お昼頃に起きます。
疲れる。


更に、食欲減退…吐き気もするのであまり食べられていませんでした。

食い縛りも予想以上に深刻らしく、歯医者さんに「早くマウスピース作るために、治療箇所一気にやるけどいい?」って言われました。
ひび割れたり削れてるそうです。
早く欲しいなぁ。

で、五年みてもらっているボイストレーナーの先生に、抗生剤止めて2週間になるけど何も変わらないから多分心の問題と言ったら、
色々とことん聞いてくれました。ボイトレで話すようなことじゃないのかもしれない。
それでも先生一生懸命聞いてくれた。

人前でこんなに耐えられないほど醜く泣いたのは初めてかもしれない。

先生は、「歌おう!」って、
私が「役者になろうとしてたこと」を忘れよう忘れようとしてぐちゃぐちゃになった頭と体と知識のまま、歌わせてくれた。

今まで学んできたこと、全然出来てないの、わかった。

それでも先生は「歌えるじゃん!出来てる出来てる!」
って褒めてくれた。

走って、ストレッチして、沢山歌ってね。

これが頂いた課題です。
正直、走るのはやっぱり喉的に恐いけど筋トレや歌は頑張って再開しようと思います。


声優のたまごとしての自分を思い出そうとすると心がシャットアウトする。
パニック起こす。

だから今は先生に教えてもらったことをやります。

たすけて

なんて言えるか。
前回のブログ更新から大分立ちましたね。昨日から入りです。

今意識朦朧としながらもなんとか気持ちを吐き出したくてパソコンを立ち上げました。
もうエムブロはスマホじゃ書きにくい。
気持ちを表に吐き出すこともままならない。
前回の記事は今に比べれば余裕ありますね。

くるしい。なきたいのになみだでない、がまんがまんがまん
朝起きたら地獄絵図。
髪がちょろちょろの母がリビングで横になっていて、周りには私が不安や病院お見舞いに行っていたときに見過ごしたふにちゃんの妊娠   産んだ子供たち

諭吉が面白いくらいに羽ばたいていく。
たまたま見てしまった父の、生命保険からのはがきには数百万単位の貸付。

私は母が退院する直前に、家事の合間を縫ってでもがんばろうって発声してたら喉つぶしでもう2ヶ月。
医者医者医者医者猫猫猫猫猫
どこでも金と声は出さなきゃいけない。

発狂したくても本気で喉つかえなくなるから、
こんな状況で声優になんてなれるわけが無いし親が重複がんなのにのんきに無駄な時間と金を使うなんてっておもう

泣きたい泣きたいなきたい
泣いたらのどつかう
絶望的な状況だけどのどだけは・・・


たすけて

なんて言っても

泣いても

状況は変わらないし何百回とこぼれたよそんな言葉。
言い疲れた
それに他人に迷惑かける
時間」取らせる嫌われる
嫌われるのはこわい

もうなんていっていいかわからない
いいたいこといっぱいあるのに

あたままわらない

母さんのだるい足をマッサージして、死ぬんだだの緩和してだの
ふざけていってんのか本気なのか
きいてるこっちは食器かなんかながとばしたくなる
自分が自分じゃなくなる感覚がしてこわい

自傷も安定剤も母に罵られた。
私は誰の為に何のために何をしてるんだろう

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