スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

味付けしてない私を見てよ


話題:突発的文章・物語・詩

愛してたんだよ君のこと
愛した意味などないと知っていて
愛さなければ生きられなかった
愛がほしくて仕方なかった

僕には何があるのかと
僕はなんでそうであるのかと
僕は何度も考えたけど
僕はやっぱり僕でしかない

好きと嫌いで半分こしよう
好きであるのは罪らしいから
好きであるのがやめられないから
好きなことを隠してしまおう

君の行方はどこですか
君の名前は知っているのに
君の存在を確かめたいです
君に会いたい症候群

相反しましょうそうしましょう
相手のいないチェスゲーム
相性なんて関係ないなあ
相容れないから関係ないなあ

繰り返してた反復ゲーム
繰り出せないからまた終わるのだ


基準を作って世界を分けた賢人よ
貴方を馬鹿だと言う愚か者が参上いたします
その世界はあまりにも勿体無くはないですかと
どうしても問いかけたいのです

もしもその基準を満たさない貴方の理想通りの国民がいたら?
もしもその基準を満たした貴方の不幸を招かざるを得ない国民がいたら?

どうするのですか創造主よ
主よさあお答えなさい

そこに答えはないのですか
ところで貴方は賢人では
全てに答えを見出だせる神様なのではなかったですか

そして愚民はまた問いましょう
神様賢人感情を持てと
そこに挟んだ感情のことを策略なのだと言って良いから
不器用なままでそれでいいから
それでいいんだ賢人様

残念だけれど愚民は側にはおれません
だって基準を満たしていない
貴族どころか奴隷どころかその国境すら越えられないのだ

貴方様に感情を税の代わりにお納めしたい


馬鹿で阿呆でどうしようもないのは知っていた
だからといってそれは泣いていい理由にはならなくてむしろ泣いてはいけなかった

「泣かないんじゃない、泣けないんだ」
「だからさあ、そんな目で見なくていいよ」

可哀想だと人は言い哀れみの目が無数に向いて
誤解を解こうにもどうにも私の言葉は稚拙すぎたようだ

「彼も彼女も悪くないんだよ」
「だってほら、私はこんなに何もできない」

違うんだって違うんだって、訴えていたってそうやったって
四六始終向けられる目も掛けられる台詞も変わらなくって

「どうしようどうしよう、こうにもああにもどうにもできない」
「違うんだって違うんだって、ねえ嘘なんか吐いてないよ」

だってほら泣きそうでしょって指差されたけど原因はそれじゃなくって
それはどうにもならない私のせいであってそれによる出来事のせいで

消えたいだなんて責任転嫁はどうしてもなぜかできなくて
そうしないくせに責任とれるほどの能力なんか無いのにさ

消えたいだなんて悠長なことを言えてしまうほど余裕はなくて
だって私のせいなのに勝手に逃げたらダメなんだって

知っていて分かっていて何もできない
ならもう百合の花に埋もれてしまえ

行かないでレイニー待たないでサニー

美しく枯れて砕けた花々よ 今日も私に夢を見せてよ

すこしだけ君の隣にいたかった それだけだった それだけなのに

待っていて 僕は歩くのが遅いからそのうちちゃんと走っていくから

青空に放り投げたの そのガラス砕けて落ちてああ綺麗だね

そうやってどうするのって言ったんだだって私はチャイルドフッド

真夜中に思わず飛び出た掠れ声 満たされないまま朝を迎える


*提出用に書いてました短歌ぱーと2です。どんだけ書いてんだって話ですね。ちなみに提出した二つは抜いてあります

くりえいてぃびてぃかっこ自乗

話題:短歌・俳句・川柳

「凡人よ 美しくあれ」と願うのは 君も世界の一員だから

オレンジに黒く際立つ鳥一羽 どこへ行くのと声を溶かした

僕たちはあまりに不器用すぎたんだ だからどうしても刃物になった

青年のナイフを持った我が心 上手くいかない感情回路

一つだけ彼らを分けたディスプレイ 虚しさの余り涙も出ない

偽りのいとおしさすら求めてた彼女の行方 僕は知らない

泣いたって転んじゃったっていいのにさ あまりに世界が冷たくするから

少しだけ許してほしいと願っては 今日も誰かと依存共有

明暗を分けたキャンバス その色は君の叫びを映していたの

体内の大半を占める液体に なされるがまま今日も溺れる

好きだっていつまで経っても言えなくて 桜が私に終わりを告げた

刻んでた針の先っぽ眺めては 空色の夢を思い出してる


*課題で短歌出せって言われたので考えたんだけども上手くいかない(´・ω・`)
これは没なんだけども。他の出すよていですん。


書いて投げたもの2


ミントチョコレートにレモンスカッシュ
さわやかコンビで心覆って
君なんて知らない知らない言って
さあさよならでまた明日

ねぇ ミントの花言葉知ってる?


夜の終わりは世界の終わりか
夜の終わりは今日の終わりで
世界の終わりは明日の始まり
そんな楽観視出来ません先生

今日には後悔が無いと言えるの
今日には後悔が無いと言えない
明日にも後悔が無いと言えるの
不確実性ばかり高まっちゃった

先生先生世界が終わります
先生世界を止めたくないよ
寝たくないです止めないで
明日なんか来なくていいよ

スーパームーンは何をくれたの
だってその光反射光なんでしょ
自分で出来ないやつは黙ってて
他人任せの人生歩んでろよほら

そこで紅茶を入れたのあなた
こんな時間に太っちゃうわよ
その優しさがさ清々しすぎて
その優しさがさ繊細すぎてさ

泣いたよ鳴いたよ目覚まし鳴いた
あれいつの間にか僕は寝てたの?


ぴぴぴぴ ぴぴぴ
そのおときらい
ぴぴびぴ ぴぴぴ
ちょっとうるさい
ぴぴぴぴ ぴぴぴ
なにをつげるの
ぴぴぴぴ ぴぴぴ
なにもいらない
ぴぴぴぴ ぴぴぴ
ここはらくえん
ぴぴぴぴ ぴぴぴ
それなんのおと
ぴぴぴぴ ぴぴぴ
しかたがないから
ぴぴぴぴ ぴぴぴ
そのおととめるね
ぴぴぴぴ ぴがちゃん
らくえんおちた


寂しがり屋の思春期ボーイ
出会った時から彼は友達
そんな感覚どこにあったの

見栄っ張りがち思春期ガール
別れた相手はもう追いかけない
嘘つけ本当は追いたいくせに

一歩一歩と進んだ進路
前に進んだとは言ってない
それは右なの左なの
もしかしたら後ろに進んでるのかな

お手々伸ばしてあなたにつける
繋いでいいかな多分駄目かな
だってどうせ他人でしょ

やあマイフレンドここでさよなら
別れたくないから別れましょ

臆病者は馬鹿を見る
じゃあ多分僕は鳥なんだ


するりと喧騒に飲み込まれていく
その喧騒が少し苛つくの

一人狼演じたバラード
浄瑠璃の中の役は何かな

そう言ってみたら格好つくの
そう言わないと生きられないの

でぃすいずぶろーくんまいはーと
いつ壊したのいつ壊れたの

前を向いたら背中押すでしょう?
それが怖くてくるくる回る

認めないでよでも止めなくていい?
知ってるただの我儘だって
くるくる回るのくるくる回る

前以外なら向いてあげる

書いて投げたもの


知ってたんだよマイハニー
君のことくらい全部
だけど信じたくなかったから
そうして僕は裏切ったんだ

もう会わないね、もう会わないで
君は僕はもう駄目だ
世界が何度回っても
人生を何度繰り返しても
変わらない運命らしいんだ

ごめんね、それだけ言いたかったな
あと一言はしまっておくよ
またねのない挨拶は
凍えるほどに冷たかった

大嫌いだよ運命なんて
大嫌いだよ自分自身が
諦めないでと歌った彼女
もう一度だけ謝ろう

来世も会わない もう会わない
僕は君は引き裂かれるのさ
大嫌いだよ自分自身が


世界がくるくるくるくる回る
重力に全てを任せて回る
生命を支える責任を放棄した地球の上にいるのは
環境保護を放棄しかけた人間だなんてなんて偶然

地球がピタリと止まってしまえば
生命は全て終わるらしい
地球が回ることを止めてしまえば
僕らに朝は来ないらしい

なんて偶然 なんて矛盾
歪んだ世界と言われてもなお
美しくある青い星

偶然が引き起こした世界と
僕らが放棄した責任と
矛盾が構成した世界を
掛け合わせたらどうなるかなんて
君だって分かっているだろう?


考えなくても考えても分からなかったことなど世界には無限にあるのに
考えても考えても答えなど存在しない問いなど世界には無限にあるのに
考えて考えて問いを探してしまう僕の世界の中には
恋慕という感情がこびりついてしまった

恋愛ほど答えがないのに答えを見つけなければろくに行動できなくて
非常に人によって答えが異なってしまう前提条件の変化する問いなど
一生関わりたくはなかった

ところがどうだ
こんなに面倒臭いくせに落ちるときはなんて単純
気づけば足場から落ちていた

恋に落ちるという表現を作り出した奴は誰だ
ふざけるな、ぴったりすぎだろう

大体恋慕なんか恋慕なんか恋慕なんかああもう
好きだよどうしよう
落ちたらなかなか抜け出せなくて
無駄だと知ってもがいた

落ちなきゃよかった恋慕なんか要らないの
でも好きだよどうしよう
知らないと理性を飛ばして
どろどろの感情に埋もれていった思春期がーる

終わりは考えたくはない

prev next