妊娠を望む方や妊活中の女性にとって気を付けてほしい事は、食事ですね。
妊活を行っているということは、いつ赤ちゃんを授かってもおかしくないという事ですので、妊娠が発覚するよりも前の受胎時の段階で、十分な栄養で満たされているように、妊活中から健康的な食事を心がけましょう。
特に摂取を意識して欲しい栄養素は葉酸で、妊娠初期の胎児の成長には必要不可欠のものです。
妊娠とは、妊娠検査薬によって発覚するより前からお腹の中の受精卵が成長をはじめています。
出来るだけ早く葉酸を摂取し、胎児の成長を十分にできる体を作っておくことが良いと思います。
金銭的負担が大きい不妊治療ですが、精神的にも大きな負担があることは明らかです。
自治体から助成金が支給されますが、40歳程度を基準にして給付する回数を減らす例が多いのが実情です。
40歳以上でママになっている人もいるのだし、給付回数は減らすべきでないと思うんです。
実は私自身もすでにアラフォーですので、見捨てられたような寂しい気持ちで、疲れきっています。
どうしても女の子が欲しかったので、男女産み分けについて、本もサイトもよく見て研究しました。
野菜中心の食事で女の子だとか、肉食だと男の子だなどと中には相当怪しいものもありましたが、可能な限りの方法を試してみました。
そのうちに新しい命が授かり、ひどいつわりに悩まされたときも欠かさず葉酸を摂るようにしていたからなのか待ちに待った女の子の誕生を迎えることができました。
スムーズに妊娠できる体を作る食べ物といえば、手近なところでは豆腐・納豆、魚といった和食の基本的な食品でしょう。
ほかにも卵、ごま、レバーがありますが、野菜ではブロッコリーが良いですね。
母体作りに必要な栄養が豊富に含まれますから、毎日の食事でとっていきたいものです。
全体的にはバランスよく偏らない食事にするのが理想的です。
逆に、妊娠を妨げるような食品(飲料)は避けたほうが無難です。
妊娠初期には、葉酸の摂取が大切です。
では、いつまで葉酸を摂らなければならないかというと、推奨されているのは、授乳が終わるまでです。
なかなかそこまで意識できないかもしれませんが、少なくとも妊娠中期の終わりまでは葉酸の摂取を意識してほしいです。
葉酸を摂るのは子供のためだけではありません。
母体にも重要な役割を果たす栄養素なので欠乏による病気や不調を起こさないようにがんばって摂るのが望ましいのです。