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家族に成る。

この一日を乗り切れば、と思えば頑張れる。




はーーーーー…。

乗り切った!
ユウくんが!
昨日!

彼のすごい緊張っぷりに私は終始にやにやが止まりませんでした。


昨夜はユウくんの家庭訪問、もとい、私の両親との顔合わせでした。

全員が全員ド緊張していたのでしょうか、
まず母上様が胃の痛みと熱で倒れ、
当日は父上殿が同じ症状を訴え、
私も最近胃腸の不調を感じていたものですから
綾家は結構悲惨な状況で彼を迎えたのでした。

彼の手土産は父への日本酒と、
私どもへのお菓子

数ある菓子の中から、彼は見事私の食べることの出来ないものを選んで帰還なさり、その才能に私は感嘆したものでございます。


とにもかくにも

私は仕事終わりに彼と合流し、我が家へ。
あれこれ話しながら電車に乗ったのですが

「それでね、あれがこうでそれがあれで」
「あ。」

母上様ご光臨。

まぁまぁ混んでる電車内、母娘とその彼氏というわけの分からない空間が誕生。
目の前のおじさま、ごめんね。

母上様のお帰りは随分前だと聞いていたのに、お茶してて遅くなったとか。

心の準備を何もせぬままに母に会うことになったユウくん。預かった猫みたく挙動不審。
私も紹介の手順を何も考えぬままに会わせることになってしまい、大爆笑。


初っぱなからのこの才能に、私は本当に感嘆するばかりでございました。


家に着いてからは、正座してかちこちに固まる彼にテレビを提供し、私は父上の手伝いをば。

まず猫のご飯から始まる我が家、
待たせること一時間。

我が家のお猫様は手作り食のためお時間がかかるのでございます。


ようやっとお食事が始まるとなり、
さっそくのご紹介。

「前の職場のユウくん」
「お、ユウくんか、今日はまぁくつろいで食べていって」

………乾杯!

あ、しまった、言い過ぎた!
後悔するりょーさん。

「あ、あの、綾さんとお付き合いさせて頂いております……」

完全にタイミングを逃したユウくん。
本当に私が悪いですごめんなさい。

でも、何とか言えたユウくん。
さすがだね。



お土産の日本酒を飲みながら、
父上は終始上機嫌でした。

職場から近いことを良いことに、二人で飲みに行く約束なんかしちゃったりして。

仲良くなれそうで、私はとても嬉しいです。



帰り道、二人でゆっくり話しながら
改めてこの人の好さを私は実感しました。

その心境に関しては、前の記事の通り。


今夜は昔の知り合いとご飯に行き、
明日は彼の家にお泊まりです。



ああ、そうそう

結婚に関しては
『二人が良ければ良いんですよ』
と、許可を頂きましたよ。

何か早く結婚して欲しそうな、父上でした。


ちっちゃくて、おおきいもの


君のすきなところ、それは多分
私のことだけではなく
君と私を含めた全てのことを
合わせて考えてくれるところ


君もわたしも
二人きりではない

歩む道筋
ひとが絡む、

ひと、ひと、ひと、

わたしの最も大切な人たちを
あなたもきっと大切にしてくれるんだろう


人とは違う見方で
君はヒトを視るから

目の前の人の本質を
きっちり見抜いて判断するから

信じられる
かっこいいと思う
ついていこうと思える


簡単なようでいて、難しいコト
君は自然にやってのけるから
私もわたしで居ることが出来る

飾らない私のことを、
必ず君は見てくれる。



愛しているよ。

心の底から、ありがとう。





(今日の結果報告は、また、あした)
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