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スパンコールの鱗を一枚、一枚


壊れるも何も最初からヒビが入った正常な像を映さない鏡みたいなものだったのだから、砕けてしまっても大して変わりは無かった。バラバラになる恐ろしさをわたしは知らない。その代わりに正常な形の鏡もわたしは知らないのだ。

電波がぷつりぷつり切り替わる音を聞きます。空間が確かに歪むのを見ます。頭が勝手につくり出したイメージも追います。食べ物はあまり受け付けませんがよく眠る所為か脂肪がぶくぶくと増加増加。スケッチブックなんて開きだしちゃって陽気です。平和に暮らしていたらいつの間にか5月を迎えていたことにも驚きませんでした。呑気にお茶を啜り、さくらのあめ玉を舌で転がしております。
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