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鼻にツンとする塩素の臭いとシャワー、飲み込んだプールの水の思ひ出


お久しぶりです。ブログを更新しない間に夏の気配が葡萄みたくひと粒ひと粒摘まれていって、気付いたら、秋の気配に変わっていました。朝夕が冷えますね。わたしは薄手の毛布にくるまって寝ています。だけどこのくらいの肌寒さが好きだったりします。

水を怖がっているということをプールで背泳ぎをする度に毎年思い知らされる。背中を預けるのが、怖い。浮くって分かってるし、体験もしているけれど、それでも初回はどうしても怖がってしまって、プールの半分辺りまで泳いでやっとフォームが人並みになる。それまでに補助が付くと、もっとだめ。余計に怖がっちゃって溺れる。小学校の時にも担任から言われていて、でも実際に溺れた経験はなくて、どうして水をこんなに怖がっているのだろう。昔見たアニメの、クッションみたいなやつがお風呂の栓に引きずり込まれていく画がずっと記憶に残っていて、それの所為?
そのもっと前、誰かに抱き抱えられていて、浴槽に落とされた映像がゆらゆら。だけど記憶はいつも改ざんされていて、実際には、そんなことなかった。

「水に顔を付けるのが嫌なようです。」「顔の洗い方が猫みたい。」
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