さらに、今年初めの第6波まで実施された飲食店の営業制限措置については「飲食店を介した感染は少なく、全体の感染状況を改善するのに効果が少ないものに対して強い規制をかけるのは法的に問題だ。政府は不合理な対策ばかりを選択してきたと言わざるをえない」と主張した。

 国立病院機構仙台医療センターの西村秀一ウイルスセンター長は「感染症の専門家といわれている人たちが誤ったことを言い続けていたのが問題。(感染経路について)接触感染などと言って感染対策を主導してきた。そこの誤りを認めていない」と指摘した。

感染症の専門家といわれている人たちが誤ったことを言い続けていたのが問題

感染症の専門家といわれている人たちが誤ったことを言い続けていたのが問題

感染症の専門家といわれている人たちが誤ったことを言い続けていたのが問題