話題:片想い
最近、職場が一段と
カリスマさんとの噂について
ざわついている。
みんな 暇か!
Mくん「この前、カリスマさんに聞いたんスよ!」
わたし「何を?」
Mくん「天野さんのこと!」
わたし「は?!!?!?(°_°)」
@
Mくん『カリスマさん、噂の真相は?』
カリスマ『噂?』
Mくん『カリスマさんに想いを寄せてる女子が何人もおるとか』
カリスマ『あぁ、それね…』
Mくん『天野さんとは、付き合ってるとか』
カリスマ『もうね、ホントいい迷惑よ』
@
Mくん「って言ってたスよ」
わたし「いやいや、待って?!」
片想いだと思われてるのは、
一人の問題やけど、
付き合ってると思われてるのは、
カリスマさんにも原因があるよね?!
Mくん「たしかに!」
わたし「なら、お互い様だ!」←精一杯の強がり
・・・
・・
・
(;_;)どばっ
迷惑か…そうですよね。
あぁああぁああぁああ…
それから数日後、
カリスマさんも含めた数人で
飲みに行くことになり、
その時、酔った勢いで口が滑る。 ←
わたし「迷惑かけて、ごめんなさい」
カリスマ「え、なんの話?」
わたし「私との噂があるみたいで」
カリスマ「え、あー!え、どういうこと?」
わたし「Mくんから聞きました(;_;)」
カリスマ「待って!天野さんのことは、言ってないよ?!」
わたし「(°_°)??」
カリスマ「そんな話したけど、天野さんは迷惑じゃない!普通よ!」
普 通 て 。
どういうこっちゃ!!
なんかイマイチ嘘っぽいけど、
迷惑ではなかったらしい。
*\(^o^)/*
主任(♂)曰く、
照れてたんやろ、って。
(°_°)は?
そんなバナナ。馬鹿な。
こうして、
カリスマさんは、
私を掌の上で転がすのであった。
ちゃんちゃん。
話題:片想い
先日 また歳をとりました_(:3」∠)_
仲良しのパートさんに
誕生日前日に飲み会に誘われ、
飲み会が楽しみすぎて
自分の誕生日を忘れるという\(^o^)/
カリスマさんは、
飲み会の日が夜勤だったので
残念ながら不参加かー(´・_・`)
って思ってたら、なんと!
勤務変更をしてくれたみたいで!
*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*
二次会のときに、
みんなでわいわい飲んでたら
突然お店の電気が消えて
一人パニック(°_°)
運ばれてきたケーキみて、
自分が誕生日だったことを思い出す。
もうサプライズとか…!!(;_;)
みんな「おめでとー!!」
わたし「天野って書いとるー(;_;)」
カリスマ「いくつになるんやっけ?」
わたし「2○です!」
カリスマ「えっ、若っ!!?」
わたし「それは、見た目老けとるってことですか?!」
カリスマ「違うわ(笑)長いこと一緒におるけん、歳とか分からんなる」
わたし「うへへ、また1つお姉さんになりました!」
カリスマ「どこが(笑)」
そりゃカリスマさんには、
どう頑張っても追いつけないけど!!
ちょっとはさ、ほら、ね?
みんなからプレゼントまで貰って
ホント生まれてきて良かった!
主任(♂)「俺は用意してないけんな(笑)」
わたし「お気持ちだけでも有難いです」
カリスマ「俺は用意しようと思ったんよ!」
わたし「えっ(°_°)」
カリスマ「最近の天野さんといえば、犬かなー酒かなーって考えて結局買ってない(笑)」
わたし「いや、ホントそれだけで十分です!」
カリスマ「今度、おすすめのお酒買ってあげる!」
わたし「えっ!わーい、楽しみにしてます!」
ホントに良い人達に
出会えたもんだ(;_;)
最高の誕生日!
そしてなんだかんだいって、
ここ数年毎年カリスマさんと一緒に
誕生日を迎えてる(。-_-。)
なんて贅沢なんだ!
プレゼントなんてなくたって
誕生日になる瞬間に一緒にいてくれてることが
最大のプレゼントだわ!(((o(*゚▽゚*)o)))
今年もカリスマさんと
仲良くできますように!