マンガ原作の実写化とかってわけでもないオリジナルドラマなのに、アニメイトで展示やるっていうのが変わってる感じがします…。元々アニメやゲームといった2次元系のオタクとしては、行き慣れた場所でありがたくはありますが。
とはいえスーツが来る店舗はうちからはどこも遠い…。よくよく考えたら展覧会の時にだいたいの物は見てるから、交通費かけてまであちこち行くまでもないかな?来週のコンサートだって、交通費とホテル代とグッズ代でかなりかかるし…。

新潟店に行ってきました。創作手帳A・決定稿台本・絵コンテと、個人的にはメチャクチャ嬉しい展示品が来た!建物入って2階がアニメイトで、その入り口のショーケースの中なので、行けばすぐ分かると思います。台本は表紙のみ。絵コンテはOP部分です。バスが走り出す辺りまで。
劇場版はラブ感が少なかった印象でしたが、創作手帳には『お仕事ものとしての構図』とありましたね。『2人の格差』とも。ドラマで新規プロジェクトの話で上海って言われても即答で引き受けたから、春田さんって出世欲あるんだと思ってたんですよね。多分劇場版の展覧会の時に創作手帳で見たやつだと思うんだけど、出世欲あるのは牧君の方らしいですね。元々本社にいたわけよ。「我が社のエース」と言われるほど能力あったんだけど、本社としては別の仕事の現場も経験させようとしての営業所への異動だったわけでしょ。元々仕事のできる牧君を2年手放してでもさらに育てようとしたんだろうし、本社の牧君に対する期待ってすごく大きいんだと思う。檸檬ちゃんの内見の時にも直接依頼があったわけだし。でも牧君としてはやりたい仕事は都市開発であって営業じゃないから、営業所への異動は仕事面で言えばありがたいことじゃなかったのかもしれない。そんな中で春田さんが新規プロジェクトに抜擢されて飛び付いたもんだからね。そりゃあ牧君もチャンスが回ってきたらシンガポール行くわな。若手だけど、本社ってくらいだから営業所より本社の牧君の方が上なんだろうし。そういういろいろが格差なんだろうなと。武川さんが牧君と別れた原因を「本社勤務と営業所勤務の生活のすれ違い」って言ってるんだから、ドラマラストで上海行きを辞退して東京に残らなきゃいけなかったんだよ。それを「俺はお前とずっと一緒にいたい」って言いながら、牧君と一緒にいることより仕事で上海行くことを取ったんだから、そこからおかしい。『それが春田創一の距離感』だと受け取ったから、牧君もシンガポール行ったんだと思う。『春田創一の距離感』に合わせてね。ドラマの時は同じ家で暮らして同じ職場に通ってたから上手く行ってたんだよ。すれ違いが起きるのって、2人共仕事大好き人間だからなんだろうなあ…。真面目に働くのはいいことだけどね、恋愛ドラマを見てると思ってたのに、劇場版では恋愛<仕事に比重が大きくなってる感じがするのが、物足りなさとかモヤモヤを感じている方も多いんじゃないでしょうか…。多分『おっさんずラブ』の『おっさん』とは、黒澤武蔵を指しているような気がする。要するに『黒澤武蔵のラブ』という意味のタイトルと思われるものを、主人公を春田創一として描いていることで、『春田と牧の恋愛物語』と思って見ると我々視聴者は認識を歪まされてしまっている気がする。部長を主人公として劇場版を見ると、武川さんから脚ドンされるわ、本社行きを断って春田さんが自分の所に残るわ、牧君はシンガポール行って日本からいなくなるわ、部長にとってはいいことだらけだから。まあ、skyも、ね。

あと創作手帳で気になったのは、狸穴さんの所に新社長って書いてありましたね。劇場版時点で新社長になっている予定だったのか、劇場版以降で新社長になるのかどっちだろう?新社長としか書いてなかったから、どっちの意味かは分からないです…。
牧君って天空不動産に入社したのは武川さんがきっかけだけど、仕事としての『100万人の笑顔が溢れる街作り』の夢を持たせたのは本社での上司の狸穴さんじゃないかと思う。武川さんはその夢のことは知らなかったわけだし。営業所に異動してくる前の本社時代の話とかも見てみたいですね。劇場版シナリオブックのサウナのシーンで、狸穴さんが部下の悩みとして牧君を「寝言がデカイ」「本当は甘えんぼ」って言ってるんだけど、何で狸穴さんがそんなことを知ってるのか気になります…。

コンサートがだいぶ近付いてきましたね。春牧をイメージしてアクセサリーを作りたいと思って材料買ってきました。上手く作れるか分かりませんが…。そろそろホテルも決めたいんだけど、今ってカプセルホテルが綺麗な所増えたんですね。紹介動画をいろいろ見てるけど、4ヶ所程候補がありつつ、どこも良し悪しあって決まらない…。

11日に拍手4件ありがとうございました!
拍手コメントくださった方>
ありがとうございます(^^)長文ダラダラ派なので更新早くはないですが(あまりにも人とは違う見え方をしているせいで文章化して説明するのも一苦労だったりとかも…)、楽しんでいただけているようでしたら嬉しいです。