迷い猫の路地

これから待ち受けるたくさんの、お別れたちに
抱えきれない感謝の花束を、贈りたいのです。




お財布を新調しました！
今朝慌てて中身を入れ替えまして、
待ち合わせに遅れる！遅れる！と急いで出たらタオル忘れるという大失態…！

今日くっそ暑いのに！！

カードやらサービス券などを入れ替え
(診察券の多いこと多いこと…！)
最後に小銭入れを開きました。

そこには、約六年間ずっと持ち歩いていた手紙が入っておりました。

二人前の彼氏に初めて頂いたお手紙、
彼とは魂レベルで深く繋がる関係で
お互いの分からないことはないというほど
信頼し愛し合っている間柄です。

一人前の彼氏さんとお付き合いしている時は、どうしてもそのお手紙を離すことが出来ませんでした。
切れと言われていたから、別れなければと思っていたのに、それだけは、どうしても。

今朝、そのお手紙を、前のお財布に残して出て参りました。


ユウくんは、彼と離れろとは言いませんでした。
こういう関係の人がいるんだ、と言ったら
「俺も昔の彼女とは仲良いから、わざわざ切る必要はないよ」と

どんな長さであれ、深いところで繋がった人たちとの繋がりは切るべきではないと思うのです。
私ももしユウくんにそういう人がいるなら、別れろとは言いません。
自分自身にそういう人がいるから、というのもあるけれど、遊びにもどんどん出て欲しいし、大切な人との関係は大事にして欲しい。



今日は、カオルさんに会いに行きます。

怖いけど、悲しいけど、
あの人だけにはちゃんと伝えなければ。

伝えるのが怖い人はたくさんいるけれど、
それを乗り越えて初めて、
胸を張ってユウくんの隣にいられるようになる。


がんばれ、わたし。

好きだという言葉は、なかなか言えないものなのですねぇ…知らなかった。

「会いたい」と言われてスケジュール帳を広げ、「何日の何時からなら行けるよ！」って言うのではなく

「会いたいから会いに行くよ」
と言われる幸せよ。

ぎりぎりの時間を縫って自分からばかり会いに行く息苦しさはとてもよく知っているから、「短い時間だけど来てくれる？」と訊ねるのはとても怖い、
そんな私の心中など知る由もなく、
「行く行く！」と何でもないように返してくれる彼は私にとっては特別だ。



今日、同期たちにご報告を致しましたらば、

同部署の同期は案の定
「なんでなんでなんでなんでー！？それで良いん！？」
と驚き倒し

東京の同期は
「聞いたよ聞いたよー！おかげで今日一日ハッピーだった！」
ととても喜んでくれました。

大学の友達に至っては
「おめでとう！年下？」
って、私のことをよく分かっている
本当にあなたたちが大好きです。


ユウくんのことも私のことも知っている人たちにとっては、いじってた人々も含め最初に驚きが来るんだろうなぁ…。

私もびっくりだもん。
何がびっくりって、ユウくんが私に惚れてくれたことが。

そして今自分がこんなに大好きなことが…笑


まだ一日も経ってないとか驚きでしかないです
もっともっとずっと一緒にいたみたい


下手したら私の方が惚れ込んでるんじゃない？
なーんて

思うけど素直になんかなれねぇよ！


嬉しい、とか言われると、
そんなつもりじゃないし！！って言いたくなるし
こっちが嬉しくても別に！！って言いたくなるし

デレ要素しか存在しないと言われた私は何処へ…


ユウくんが居らぬところではでれっでれなんだけどな…

ちょっと嬉しいこと言われたらスクショ撮りたくなるし…次の休みまであと何日かなって考えてるし…初恋か！

そのくせ何ヵ月後かの記念日とかは、すっごい怖くて書けないし。
今までならまず記入してたのに。



これからもずっと手を繋いで歩いて行けたら良いなぁ、とか、おいまだ一日しか経ってないですよりょーさん。

こんなでれでれ此処でしか見せられないから、
どうか皆様ご勘弁を！


あーーー
今日一日、長かったなぁ…！