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妄想うまい(^q^)もぐもぐ
6月 花組バウ ノクターン 3回(千秋楽)
はははは。。。
中日シトラス
風共そして次はベルばらが控えていたので、
ほんっとーにショーを待ちわびてました!!!!!!!!
シトラスの風は今のフジイセンセとかのショーに比べると
非常にゆったりしているというか、若干の古めかしさを感じる(笑)
でもでもそんなの関係ないくらいショーを欲していた私は歓喜に打ち震えましたよ!
そして…ち、ちーさまが凄いセンター寄りにいる(涙)(涙)(涙)
てるちーかいの並びすごく新鮮で、ちーかいも凄いところまできてしまったなあと思いを馳せました(笑)
だって数年前は地方公演でさえ大して活躍の場が無かったのに、この二年ほどの活躍はホントびっくりだし喜ばしい限り。
ただ、ちーかいはド路線として育ってきたわけじゃないのでいかんせんセンター力が弱い(笑)
押し出しというか、パワーが足りない部分は否めないかなあと思いました。
明日エナが場面として素晴らしいのは周知の事実なので、他の場面で印象的だったところ。
一番好きだったのはそよ風と私。あのトンデモ水玉衣装のシーン(笑)
宝塚って時々信じられない悪趣味衣装を生み出すよね(VIVA!とか熱赤海とかFEとか)
ちーさまはこれまた悪趣味なオレンジと紫の水玉衣装をバッチリ着こなしておいでです。
ジェンヌってすげーわ(笑)
ここでのツボは登場時に歌いながら悩ましげな流し眼を客背に振りまいちゃうところ!!!!!!
ロイ様で落ちた私はこういうツンっとしたちーさま大大大大好物なんですよ!!!!!!!
これまたターバンも似合っちゃってちょうちょう色っぽい。
いれかわってオラオラ、ソイヤソイヤで登場するかいちゃんのアツさがこれまた良いの(笑)
この対比がちーかいの素晴らしさよ
あ、ここの客席降り4回中2回そらくん目の前でした(笑)
なんかまぁさまブリドリのせいでそら(笑)だったけど
舞台上ではしっかり男前で客席降りでもハイタッチしてキャってなっちゃいましたよ(笑)
そして千秋楽。
カテコの最後に明日エナの大合唱があって本当に本当に幸せで堪らなかったよ〜。
けれども、かなめさん挨拶時にちーさんはぐっと唇をつぐんで涙を堪えるように
客席を見回していて、これはまさか…(察し)
ってなったけども当時は理由をテキトーに押し並べて気付かないふりをしていたのでした。
3月 雪組全ツ梅芸 ベルサイユのばら 1回
大劇版でちぎたさんのオスカル様が好きすぎたため、思わず観劇。
ワタシチギちゃんのオスカル様が1番好き。理想のオスカル様。
凛々しくて清廉で、美しい。硬質な魅力がある。
2月 宙組中日 ロバートキャパ 魂の記憶 シトラスの風U 4回
翼ある人びとモードを引きずったまま中日遠征(笑)
ヅカ友や大学時の友達と会えたのも相まって名古屋楽しかった〜(^◇^)
公演はというと、キャパは1回でおなかいっぱいかな(笑)原田君と相性悪い(笑)
ピカソ様カッコいいんだけど金髪にテンションが上がらないワタシ(笑)
でもでも、ゲルニカは素晴らかった!!!
常々、オフでのトークの出来るお姉さまっぷりとは裏腹に、
舞台上では不器用だなあと思っていたちーさまですが
ゲルニカではせり上がりから舞台の真中で真実を訴えるところ
悲しみと怒りに満ちた真に迫った演技で、劇場に熱を放っていました。
タラちゃんマリーテレーズに向ける優しいまなざしと甘い声が好きでした。
ほんとタラちゃんはコミカルな演技上手だな〜。軽快でかわいすぎる。
他に印象に残ったのはりくくんガルシア。
りくくんは決して芝居巧者とは思いませんが、持ち味の朗らかさ大らかな魅力がガルシアにはまってたなと。
たぶん少数派だと思うけど、かなめさんは黒髪のほうが好き(笑)
アンドレの黒髪ニットジャケット姿はとてもツボでした。
ショーに続く
2月 宙組DC 翼ある人びと 2回
前楽と千秋楽観劇。
もともと前楽のみの観劇予定が、急きょ千秋楽もダブルで観劇(笑)
ほんとーに美しくて、哀しくて、でも不思議と晴れやかで。
近年宝塚でここまで心震える作品に出会っていなかったので大興奮。
前楽に財布を忘れて10分遅れで入ったためプロローグを見逃して悔しかったのもありますが、
気づいたらサバキをゲットしそそくさと再度劇場に入っていました(笑)
作品の素晴らしさもさることながら、まぁさまが素敵!!!!かっこいい!!!!!!
宙組にきてからまぁ様の株がほんとうなぎ上りなのですが、
間違い無くこのヨハネスがまぁさま史上ベストアクトだと思います。
不器用で真っすぐな少年、それゆえに傷ついて、傷つけて。
音楽と向き合い、クララへの愛を自覚し、少年から青年へ成長していくのだけど
まぁさまの少年ぽい魅力と相まって非常に魅力的に映りました(^◇^)
ぶっきらぼうで不器用なヨハネスがシューマン夫妻に向ける心からの優しい表情が可愛いこと!!!
そしてクララへの思慕を日に日に募らせ、徐々に崩壊していく3人の関係。
いま思い出しても切ない。
ロベルトの死の間際ヨハネスに空を目指して飛ぶんだと語りかける所
眼に一杯涙をためて空を見上げるヨハネスの決意が胸に刺さって苦しい。
そして「憎しみより愛が勝った」というロベルトの温かさ…
きたさんならではのぬくもりと懐の大きさが秀逸なロベルトでした。
その後の魂の咆哮のようなベートーヴェン賛歌も素晴らしかった…
まぁさまは勿論のこと、この作品は出演者へのあて書きが完璧でした。
きたさんやうららちゃんもドンピシャでしたが、あっきーやれーれ、愛ちゃんまでもが芸風ぴったり。
私初めて愛ちゃんの事かっこいいって思ったよ…(笑)
れーれが下手したら嫌味な女の子になりがちなルイーゼを見事にいじらしく演じていて、しみじみうまくなったなあと…
上演前はドロドロした宝塚お得意の不倫ストーリーだと思っていましたが、
恋愛を超えたところで結ばれた絆が描かれているから胸を打つんでしょうね。
観劇後数日は登場人物たちの心の内に思いを馳せ、無意識のうちに歌を口ずさみ
余韻に浸って抜け出せない状態でした(笑)翼ある人々ロス(笑)
演出、脚本すべてにおいて素晴らしく、上田久美子先生のファンにもなった舞台でした。