カクレフジョシノニッキ

ニジンスキー見てまいりました！
実はわたしチギちゃんファンなのです(ぬるーくねｗ)

で、結果…
美しいは正義！チギちゃんは正義！
な感じの舞台でした。
いやはや、内容はかなり重くて苦しくて救われないお話なんですけどね。
とにかくちぎたさんったら美しいんですよ。
最初にポスターでも着てる、金の奴隷の衣装でシェヘラザードを踊るんだけど、その美しさたるや、計り知れない。
チギちゃんは決してダンステクニックに優れているわけじゃないけど、ポーズの美しさ、表情の魅惑的な事で見る者を惹きつける。
いや、ほんとーにイイ顔してるんですよ、この場面。挑発的な表情で、男性としての力強さと色気が漂ってて、。
実際、金の奴隷って奴隷の中で一番魅力的で王女を誘惑するみたいな役柄みたいなんだけど、納得。
ぽーっと見とれてる間に終わってしまうのが悲しかった(笑)

とにかく良い舞台だった…
私はやっぱり腐女子だからｗ
ヴァーツラフとディアギレフの関係性には揺さぶられたし
でも腐女子どうこうを抜きにしても、切なくて、悲しくて、美しい舞台だったと思う。
ヴァーツラフって難しいひとだなあ。
実は彼ってとってもめんどくさいし、普通に考えたら社会不適合者で嫌な奴。
でも、なぜか魅力的に映るんだよねえ。
ヴァーツラフについては次の記事に詳しく書こ。