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 君は僕の希望だった


話題:嬉しかったこと



今日ふ、と思い出した、
まだ彼と付き合う前の出来事。



とある日の授業中。

精神的な病気と合わない薬が原因で全く意欲的にやる気が起きず、机に突っ伏していた時のこと。


その時期は、ちょうど就職するか進学するかで迷っていて、勉強にも力が入っていました。
どうしても勉強がしたい。
ですがその日は、特別だるくて全くやる気が起きず…
やりたいと思っていても、体は言うことを聞いてくれず、とてもやるせない気持ちになりながら、机に伏せて話だけ聞いていました。



そんな時に、聞こえた会話。


友達1「あれ?いつき寝てる?」
友達2「寝てるな。」
友達1「起こした方がいいかな」
友達2「やる気ないんやろ、放っとけばいいやん。」


泣きそうになった。
やる気が無いんじゃない、
体が言うこと聞いてくれないの。

その時、学校で私の病気のことを詳しく知っているのは友達2だけで。
友達1は仕方ないな、と思いました。病気のことを話していない私が悪いし、



でも、友達2に対しては

なんで、わかってくれないの?
病気のこと話したじゃない。
理解してるって言ってくれたじゃない。
やっぱり口だけなの?

そう思いました。


悔しくて、悲しくて、
その晩、そのことをブログに少し書いたんです。


家に帰ってからも、悲しくて
泣きたくなって。


そんな時に、

滅多にコメントをくれない彼がコメントをくれたんです。

普段短文の彼が長い文で色々書いてくれました。


「やる気があるだけで十分」
「病みそうになったらリセットしてみよう」
「大丈夫」


この時点で彼はまだ私の病気のことを知らなかったのですが、


なにも分からないはずなのに
私を心配してくれて、


そんな彼の行為が
嬉しくて、嬉しくて、


次の日、彼の言葉を胸に
授業を受けました。


相変わらずやる気は起きませんでしたが、
机に突っ伏すことはありませんでした。


彼に感謝しました。



貴方は私の希望です。

昔も、これからも、


   君に触れたくて




お昼休み。
彼が友達と楽しそうにしている。

私は、友達も居なくて一人。


彼らの間に入り込むだなんて、そんなこと絶対にしたくなくて、ひたすら携帯とにらめっこ。


ふ、と聞こえた、女生徒の私を不安にする一言。


「(彼)優しいし、言うことなしやのに、残念なことに彼女おんねんなあ」


彼は聞こえていただろうか。
女生徒は本気で言ったのか、冗談で言ったのか、
わからない。ワカラナイ。


だんだん情緒不安定な状態に陥りだす私。


いずれ、一人で居るのが耐えられなくなって、教室を後にする。


行く宛てなんてあるわけもなく、校舎内をうろうろする。


10分たって教室に戻る。

彼と親友がお喋りしていた。

それでも、気分が沈んでいる私に、いつものように会話に入ることなんて出来なくて。

静かに席に着く。


それでも、居心地は悪い。


予鈴のチャイムが鳴ったと同時に再び教室を後にする。


なにもする気が起きず、もう帰ろうか、だなんて。
停学処分を喰らうのはわかってるので、思い止まる。


数分たって教室に戻り席に着く。


ふいに彼が近付いてきて、

「ちゃんと薬飲んだ?」

聞かれる。

あれ?、

久しぶりに声を聞いたみたいだ。
無意識に泣きそうになって、私は静かに何度も頷いた。
声は出せなかった。




しばらくして授業が終わり、
休憩時間。


彼が近くに来てくれて手を握ってくれた。


今日はずっと寂しくて、
ぬくもりを感じたくて、


やっと感じられた、


「…?どうした?」


無意識に強く手を握っていたようだ、


「んーん、なんにもない。」


偽った。


授業中、ずっと手を握っていた。彼を感じていた。それは、とても幸せで。



放課後、いつも通り教室に残る。


親友「いつきいつき♪」


そう言って後ろから抱きしめられる。


咄嗟に彼にしがみつく。
彼も親友もビックリしていた。


親友「いつきが俺にくっつかれて自分から彼氏にくっつくの初めてじゃない?」
私「え?」
彼「うん、たぶん。」


なんだか、彼以外に抱きしめられるの、

嫌だったから。




帰り際、彼が抱きしめてくれて、ちゅーしてくれた。


彼「昨日の発表会がんばったね、」
私「うん」

彼「踊りも一緒にがんばろうな」
私「うん」
彼「いい子いい子」
私「えへへへ」





最後の最後に幸せを感じられた。



やっぱり貴方が大好きです。



ボクはキミを全力で、



話題:狂うくらいに愛して、愛されて



※注意※

・少し狂ってます。
・本当の私が出てます。
・引くなら読まないで下さい。
・自己責任でお願いします。

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 貴方しかいません。




昨日かおとつい…いや、もっと前だったか
いつからかは、忘れましたが


彼と親友に

「一緒に踊らないか!」

と、誘われています。

主に公園や文化祭でやるとのことらしく、いわゆる踊り手活動のようなもの。


当然

私「いや。」
彼「えー!やろうや!」
親友「いつき、やろ!」
私「いややって。」

断ります(^ω^)笑


いまのところ
リンレン(ボカロ)の右肩の蝶を練習する予定らしくて


親友「レンが彼氏でー」
彼「リンはいつきやろー」
私「無理やって!え、リン役は親友がやるんやろ?」
親友「俺、違うの踊るもん」
彼「ほら、いつき一緒にやろ!」
私「いややって!」


最終的には踊ることになるんだろうなあ…と思いながらも、断り続けています。


そんなやり取りを繰り返しつつ、電話でもお話しました。


彼「なあ、踊ろー」
私「まだ言うてんのか」
彼「いいやん、やろ?」
私「私、運動オンチやし」
彼「俺も運動オンチやって」
私「え、リズム感無いし」
彼「俺もないよ」
私「いや、本当、恥ずかしいし」
彼「一緒やから大丈夫!」
私「文化祭とか黒歴史なるって!」
彼「ええやん!」
私「ちょ、もうwwww」


そんなやり取りの中でも
一番キュンってきたのが

私「ひとりでやりーや!」
彼「えー、だってー」
私「親友とやりーよ。」
彼「やだ。
やるならいつきとがいいもん」
私「え…ふーん…へーえ…」


くそ…ッ!キュンってきた…!



あと、軽くショックだったのが


私「もう、やだあー」
彼「ちょ、言うたらあかんこと言うていい?」
私「え、なに?」
彼「踊ってくれないと別れる(笑)」
私「…え?」


彼は笑い混じりに言っていたのですが、
私は、泣いてしまって。


冗談だって頭ではわかっているのですが、ダメなんですねぇー…本能のまま受け止めてしまう。


私「ごめんなさい、ごめんなさい…ッ」
彼「違う、いつきは謝らんでいい!俺が悪いねん」
私「本当にごめんなさい…ッ!」
彼「言うたらあかんかったな、ほんまにごめん。」


ちょっと空気が悪くなりました(笑)
泣いちゃってすみません…(笑)



とりあえず、私自身もかなり説得されて揺らいできているので、たぶん踊ることになるんだろうなあ、と思っています(笑)


勢いで書いたので
雑文すみません(笑)


では(*^ω^*)

 素っ気ない君がいた




話題:好きな人の夢



基本、私の夢には彼が出てきてくれます。

会えなくて寂しい時なんかは寝ることで彼に会いに行ったりします。ある意味寂しいですね(笑)


そして毎回見る夢の中の彼は、大抵たくさん構ってくれるんです。
現実での彼と同じようにたくさん私に笑いかけてくれます。


なのですが、昨日見た夢は少し違いました。



付き合う前の彼と私がそこにいました。


なんて言ったらいいのか、
私には彼と付き合っている感覚があったので、多分彼と付き合う前にタイムスリップしたかのような夢でした。


二人きりでお店を物色しているのですが、話すことも無に等しく彼は私を放って先々進んでしまうのです。
走って追いついても、気付けば彼は行ってしまう。


寂しくなって彼の手を取ろうとしました。

…が、出来ませんでした。

振り向いた彼の私を見る表情、目が違うのです。




目が覚めたとき、
泣きそうになりました。


忘れてはいませんが、確実に遠退いていた付き合う前の日常、


彼に触れることはもちろん、人気がある彼の近くを確保するのは本当に大変だったこと、それから彼に私の気持ちを悟られないように何気なく接していたこと。




数多くの友達の中の一人を見るような彼の表情が離れてくれませんでした。


そんな心境を隠して彼に会いました。彼は私に笑いかけてくれて、それだけで、一気に安心してしまう私。


いまのこの幸せを壊したくない、


今、彼が私だけを見てくれているのはある意味奇跡に近いことなのかもしれないと思えました。



貴方に片想いしたあの日々を私は忘れない。

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