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 私は幸せを願うよ、



彼が近々、気になる人に告白するらしいです。


自分は全く関係ないのに緊張している始末です(笑)


次こそ、彼が幸せになれたらいいのに。



相手が誰かは知りませんが、彼ならきっと幸せになれる。なれるよね。

なってもらわないと困るよ、



もしも彼が告白に成功したら、私は心から共に喜ぼうと思います。


もしも彼が告白に失敗したら、そのときは私も一緒に泣こうと思います。



彼と一喜一憂を共にしたいから、

それだけでいい、せめて彼にとって良い友人であり、居心地の良い友人でありたい。



そんなわがままいけませんか?

 ふわふわ包まれた、



今日は、彼のおかげでせな気分になれました**



授業中、私が彼のブレザーの袖をくるくるして遊んでいました。
それに対して彼も袖の中に腕を入れて、私が腕を掴む度に彼が「うわーっ」って感じで二人で遊んでいたのですが、何回か同じことを繰り返していた次の瞬間


ガシッ


彼の両手が私の手を包みました。

私からすることはあっても彼から握られる、ましてや優しく包み込まれることなんて今まで無くて、本当に初めてで、

柄にも似合わず
すっごくドキドキしました。


「顔、赤くなってないかな…」
とか思いながら、もう幸せで
離してほしくなくて、私から握り返しました(笑)


おっきな手にどきどきです。



あと、今日は彼の頭をたくさんわしゃわしゃできました**


ああ、可愛いなあ、もうっ




ダメだ、幸せ。


    触れる手と、


今日は、放課後に彼や私を含めた8人で集まって寒空の下、公園で遊びました。


その公園には、地面から吹き出るタイプの噴水があるんですけど、私と友達のテンションがあがってしまって、寒いのに水遊びして、びっしびしょに濡れまくって彼に心配をかけました…


彼から「びしょびしょやん!」「風邪ひくから上脱ぎなさい!」って沢山言われました。
構ってもらえることが嬉しくて仕方がありませんでした。
でも笑ってスルーしてました(笑)


その時は、なんだか本当にテンションがあがってて、

だるまさんが転んだして遊んだのですが、
私は地面に寝っ転がってたんですが、彼が私の近くに来まして、ボソッと「おもしろいこと思い浮かばねー」って言ったので、それを聞いた瞬間に「今ならなんでもできる!」だなんて思ってしまって。

彼のズボンを引っ張ったり、頭わしゃわしゃ撫でたりしました!

わしゃわしゃした時に彼が「わぁ〜」って感じで笑ってたので、可愛くて仕方なかったです。


それから私と彼が動いてしまって捕まってしまったのですが、

もう彼の目の前に行ってうろちょろしたりして爆笑しまくってました(笑)
彼困った感じに笑って「こいつ壊れた〜(笑)」なんて言って。

もう本当になんでもアリ状態でしたね、



それからだんだん、時間が経つにつれて寒くなっていったので、びしょびしょな私達も寒くなってきて、

私「手が動かない〜」
彼「手ぇ赤ッ!」
私「おもしろいね」
彼「ん」


って感じで彼はおもむろに両手を私に差し出しました。
私は迷わず彼の手に触れました。

彼は「冷たいなー」っていいながらスリスリしてくれました。


それから


彼「寒いやろ?ブレザー貸したるから着ときー」
私「え、ええの?キミ寒いやろ?」
彼「大丈夫大丈夫!着とき!」
私「ありがとう…!」



って感じで今日も彼ジャケ…



とても幸せでした…




それから、少しデパートに入ってあったまってから解散しました。



私と彼は自転車だったのですが、二人で自転車を押しながら歩いて帰りました。


日常会話や恋バナ、私が彼の話しをしたり、

とても楽しかったです。



別れ際に

私「今日はほんまに色々世話焼かしたりしてごめんな、ありがとう!」
彼「いいよいいよ!また明日」
私「うん!バイバイ!」

彼「あ」
私「え?」
彼「風邪引いて休むなよ!」
私「わかったw」


本当に今日は幸せでした。


明日、絶対に学校行くぞ。

おかえり、楽しい日々



前記事での出来事から数日が過ぎました。短い日数でしたが、私には長く感じた日々でした。


あれから彼に色々気を遣わせてしまい、おかげで私は落ち込みから復活しました。






そして、今日は久しぶりに彼ジャケをしました(*^o^*)


たまたまブレザーを教室に忘れてしまい薄着で移動していたのですが、彼が暑いからと言って私にブレザーを貸してくれました。

彼のブレザーを羽織ると彼の匂いに包まれました。

幸せだなー、なんて思いながら彼ジャケを堪能しました。





放課後、いつめんなる者達と鬼ごっことだるまさんが転んだをしました。


鬼ごっこでは、彼と私がお互いを鬼だと思い、目が合った瞬間お互いビクッとなってしまいました。鬼でないと分かった瞬間二人で笑いあいました。

そのあと彼が鬼になったのですが、逃げてる最中、ふと後ろを振り向くと

彼がいました。


時間が止まったようにお互い動かず、とりあえず笑いながらタッチされました(笑)


そのあと再び鬼になった彼に追いかけられたのですが、私の異常なまでの逃げ具合に手を引いてもらいました(笑)

優しいです…




それから、だるまさんでは


彼に忠誠を誓いました。笑


正確には彼と二人でコントのようなことをしました(^ω^)







とても楽しかったです。


また彼と何かしたいなあ…


  後悔だけが残る。



彼に嫌われちゃったかな…


それまでは、凄く幸せでした。
好きな物が一致したり、目と目で見つめあえたり、彼の手に触ることができたり、



だからでしょうか、


友達にのせられるまま
調子にのってしまいました。


きっと嫌われた。


彼の冷ややかな目線が今も忘れられない。焼き付いて離れてくれない。


怖い、怖い。


帰りに笑ってくれたけど、
もう、それどころじゃなくて


怖くて仕方がなくて


きっと嫌われた…


彼に嫌われてしまったら学校に行く意味なんて、無くなってしまう。



後悔だけが残る。


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