こんばんは(^-^)/


拍手レス出来なくてすみません。
いつも有り難く拝読しています。



話題:決意表明


昨日のこと。


洋服と靴を買おうとしたわたし。
でも貯金のことを考えてため息。
思わずベンチに座り込む。


「なんかさ〜、」

「ん?」

「わたし、就職するよ」


唐突だなってゆうちゃんが笑う。


「学生だと使えるお金も少ないしさ、わたし社会人になって服とか靴とか買おう!」




社会人を辞めて学生になった理由のひとつは"考えたかったから"


自分のこと、家族のこと、親のこと、恋愛のこと、ゆうちゃんのこと、過去のこと、未来のこと。

20代のうちにゆっくり立ち止まって一度向き合いたかった。





実際、自分なりに考えることができたと思う。

考えていま思うことは"生きていかなくちゃ"ということ。考えてそしてハッピーエンドな訳じゃなくて、これからも日々は続く。


働かなくちゃ、そして生きていかなくちゃ。


わたしは考えた末にそう思った。
皮肉なことかもしれないけど笑






このあと3年くらいの目標


・地元で仕事を探す
・働いて1年くらいは生活費より少しでも多く家にお金を入れる。(今までの千分の一でも一万分の一でも、迷惑をかけた分を返す)
・お金を貯める
・貯まったら親を説得して家を出る
・一人暮らしをしたら、夜とかにゆうちゃんと遊ぶ!

・最終的には、働いて、彼と暮らす。





これを目標にしよう。
目標というか夢だね、夢。
いまの自分には現実味が無さすぎて。


社会には、わたし(や彼)みたいなものが紛れ込むような隙間はあるのかな。

今のわたしたちは"そんなのもうないんじゃないか"って思ってる。
それは紛れもない今の気持ち。


でも少し探してみます。
贅沢は出来なくても、お金を得て彼と暮らしたい。

それと同時に、これは目標だから。
臨機応変ということも忘れずに。
だめでもともとだ。





彼はどうかな。
よく分からないけど。




結局昨日は、私の服や靴を見たあとに、眼鏡屋さんに行きました。

彼が眼鏡を買いたいと言ったので。

たくさんの眼鏡を見て、これにしようって決めて、店員さんと話して。


「買うのはやめようかな」

って結局彼は言った。



「どうして?あんなに考えてたじゃない」

「うーん、でもさ、携帯も新しくしたいし」

「そっか、そこにお金がかかるのか」



「それにさ、」
「スーツも新しくしたいから」



俯いてボソッと言った言葉にハッとする。
彼もまた就職に向けて動き出そうとしている?



「そうだね!、、そうだね!」

「今まで破れたりしたのを縫いながら来たからさ、新しくしたいと思って」

「うん、就職活動もあるもんね、眼鏡はさ、就職してお金が出来たら買えばいいよね」



"うん、そうしよう"って、俯いたままで、それでも笑いながら彼が言った。






私たちの未来はどうなるだろう。
よくわからないな。
でも、"また一歩 次の一歩"。
ミスチルの新曲も、そう言っている。




『足跡〜Be Strong』