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ゆらりゆらりと百年過ごす




話題:プロポーズ



お久しぶりでございます!
なんやかんやと忙しく、ブログもツイッターも書けず…。
1ヶ月、2ヶ月くらい過ぎちゃいました。

私は元気です。
ゆうちゃんとも相変わらず!
添付はハロウィンの日、ゆうちゃんが焼いてきてくれたクッキー(^o^)/

「口はコウモリの形なの!」

とかいって、相変わらず芸が細かい!




なんもない日常だったかな、とも思いましたが、そんな中でも色んなことがありました。



ゆうちゃんの友達と会ったり、
(二人で喋ったとき「あいつはほんと謎だよなー」って言ってたのが印象的でした)

うちの母親とゆうちゃんが会ったり、
(母親曰く、「ゆうちゃんって弱そう!」だそうな…)


ゆうちゃんがうちの母親に手紙を書いて、そこから文通がはじまったり!



ゆ「旅行のお土産もらったからお手紙書いたよ〜!必ず渡してね!きゃっ、恥ずかしい☆」

私「う、うん…」


可愛らしい封筒に、小さな便箋。
許可をとって中を見ると、可愛くて綺麗で小さなゆうちゃんの字と、かわいらしい絵………。

ちなみに読んだ母のリアクションは…。



母「わ!ゆうちゃんって詩人やね!でもお母さん(自分)も詩人だから!」



謎すぎる対抗意識!
そしてうちの母は詩人らしい。
とにかく嬉しそうで何よりでした。





そうそう、話題書きの「プロポーズ」に関して。




最近塾の正社員の方がご結婚されたのですが、それをお祝いする飲み会の帰りのこと。


飲み会で酔っ払って、寒いはずなのに身体は熱いような帰り道。
ゆうちゃんとふたりで歩いていました。
街灯と並木の葉っぱが綺麗で、それを見ながら。


ゆ「ね、まきちゃん」


ゆうちゃんの呼び掛けにふらふらの頭で、ゆうちゃんの顔も見ずに「んー?なにー?」って返したんです。




ゆ「○○先生は結婚する訳だけどさ、まきちゃんは、僕でずっと我慢してくれる?」





酔っ払った頭が、更に熱くなる感覚。
口調から、ゆうちゃんが本気で言ってくれてるのがわかりました。
でもなんか恥ずかしくて、なんて言っていいか分からなくて、思わず茶化しちゃいました。
それも、最悪な茶化し方。



私「我慢なんてやだ〜。○○先生に乗り換えちゃおうかな?いまなら乗り換え割もあるってCMで言ってたし!携帯のCMだけどさ〜」



笑いながら歩いて、ゆうちゃんが来てないことに気付いた。
振り向くと、世にも悲しそうな顔で立ち止まっていて。
さっきまではすごく暖かかったのに、なんだか寒くなった気がした。


駆け寄って顔を覗きこんで、

私「どうしたの?」

って言うと、小さな小さな声で、

ゆ「まきちゃんが乗り換えちゃう…」

って、悲しそうに。


私「ごめん、乗り替えない」


って手を繋ぐと、一緒に歩いてくれた。
何を言っていいか分からなくて、無言。
歩き出してふと見ると、ゆうちゃんが相変わらず悲しい顔で俯いてる。
寒い中、頬を赤くして。
ゆうちゃんは悲しそうなのに、ばかな私は、あぁ、ゆうちゃんはやっぱり可愛いなーって、関係ないことを考えてしまった。




私「っていうか、結婚しよう。ふたりとも就職したりして落ち着いたら、だけどさー。楽しいと思うし、私はそうしたい」


半ばパニックになりながら早口でそう言うと、ゆうちゃんが、確かに頷いてくれて。





一気に嬉しくなったお調子者の私が、


私「ゆうちゃんって結婚式したいー?なんか恥ずかしいけどさ、どうかな」


って笑って言うと、


ゆ「ちょっと!そんな、“帰りコンビニ寄るー?”位の軽さで喋らないでよ!大事なことなんだから!」


ってゆうちゃんも笑ってくれて、そんなときも私はただただ嬉しくて、あぁ、ゆうちゃんの吐く息が白いなぁ、冬だなーって、やっぱりなんも関係ないことで嬉しくなってしまった。



これから4月に私が就職して、ゆうちゃんがどうするかは全然分からないけど、こうして過ごしてってその先に結婚するなら、そんな良いことはないんじゃないかな。

なにも不幸なことなんてないんじゃないかって、そんな風に思った。



そんな感じの秋でした!
一緒に紅葉も見に行ったし、これから色々書けたらなーって思います。
多分マイペース更新とは思いますが、よければこれからも宜しくお願いします(^o^)/


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