喧嘩、というか、私が怒られちゃった話。
すごーく嬉しかったことなんだけど、やっぱりもめ事だから、追記に書きます。
先週の木曜の夜、電話での話。
なんか私が弱気になっちゃって、ゆうちゃんに愚痴っちゃったんですよ。
いつもはそんなことしないようにしてるんですけど、ついつい。
しかも私愚痴るのが下手だから、なんか小出しに小出しに愚痴っちゃうんですよね。
自分カッコ悪い、、って思いながら愚痴るからなかなか全部言えない。
相手の様子を見ながら、平気なんだけどさ〜、みたいな感じから出していっちゃう。
しかも話すのも下手なんですよ、、
だから何回もゆうちゃんに、なにそれ?とか、それってどういう意味?などと聞き返される始末。
そのうち、あー自分カッコ悪いカッコ悪い!このままじゃゆうちゃんにも迷惑!って、耐えられなくなって。
「あー、ごめんね、なんか、今のまま愚痴っててもしかたないよね!AにするかBにするか、まぁ自分なりにすっぱり決めるわ!ま、なんとかなるしな〜」
って、なるべく明るく。
実際、AにするかBにするかを私が決めるくらいしか解決策のないことだったし。
わたしとしては、ゆうちゃんも「そうだね〜、うんうん」とか言ってくれて、明るくこの話は終わり!みたいな感じだったんですよ。
そしたらゆうちゃん、ものすごい深いため息。
「なんなの?」
って、すごい冷たい声、、、
私が、
「ごめんごめん愚痴っちゃって」
なんて焦ってると、
「そうじゃないでしょ」
ってまた冷たい声、、、
「あ、細切れに愚痴っちゃったから?細切れにね、うんうん」
って私が意味わからないことを言ってると、
ゆうちゃん、またため息。
ゆ「なんかさぁ、」
私「う、うん」
ゆ「僕は、まきちゃんの心配することも許されないの?」
私「、、え?」
ゆ「なんかさ、AかBかなんて、そんな両極端なこと、また一人で決めるの?それで、僕はもう愚痴も相談も聞けないの?愚痴くらい、もっと聞かせてよ。僕には、まきちゃんのことを心配する権利もあるはずなんだよ」
私「ごめん、、、」
ゆ「僕が愚痴も聞きたくないと思うような人間だと思ってたなら、そのことを謝ってほしいよ」
ゆ「もっと話してよ、心配かけてよ」
文字にするとすごーく優しく見えるんですが、声のトーンはマジ切れって感じでした、、
いままでに4、5回くらいしかそうぐうしたことのない、マジ切れ声、、、
でも、だからこそ真剣に考えてくれてるのが伝わってきたかな。
私「本当に、ごめん」
おもえば、いままでも私はゆうちゃんに相談せずに勝手をしてきました。仕事をやめることも、大学院を受けることにしたことも、全部一人で決めて、ゆうちゃんには、常に決めたことを話すというスタンス。
私「なんかさ、カッコ悪いなって思って」
私ね、いわゆる「ええかっこしい」ってやつだと思うんです。誰かに心配をかけたくない。弱味をみせたくない。常に飄々と楽しんでる、強い人間だと思われたい。
それは、親兄弟にも。ゆうちゃんにも。ちなみに数少ない友だちにももちろんそう。あとこのブログ内でさえ、ちょっとそう、、、
でも実際はそうはいかなくて、常に嘘をついて表面だけ取り繕って心配ないように見せかけて、それでも破綻しちゃって、こうして誰かに迷惑かけてる。大切なひとに辛い思いをさせてる。
母親にも、同じようなこと言われたなーって思い出しました。どうして何も話してくれないの!って。ゆうちゃんと母親は似ている。折に触れてそう思う。あ、このことはまた書きますね。
ゆ「なんかさ、今日の電話も最初から暗い声でさ、なのに、心配ないみたいに言うから、本当に変。すごく不自然」
私「暗かった?甘えてるだけのつもりだった」
ゆ「それくらいの違いは、もうわかるつもりだよ」
このころには、ゆうちゃんも少し穏やかな口調になってて、安心しました。安心して、ちょっと泣いちゃった。いや、電話の最初からバレないようにちょっとずつ泣いてたんですけど。
ゆ「バレないように泣いてるのも、分かってるんだからね」
私「、、えっ、マジで」
なにもかもバレてたのか、、これは逆にものすごくカッコ悪い、、、
もうちょっと肩の力抜こう、そう思わされた最近のできごとでした。
ちなみに明日は午後から暇なので、ゆうちゃんに会える日!楽しみです(*´∀`)
ゆう ちゃんの方が一枚上手 笑
心配してもらう って幸せな事やね
そして
心配する人がいる事も幸せ
私は、男の人が私だけにちょっと弱音を吐いたりしてくれると
もうダメ
世界中の人が貴方をいじめても 私が盾になってあげるからーーー!
なんて思ってしまう 笑
◎ひめさん
わ、私も同じです〜!
普段きちんとしてる男の人に弱音なんて吐かれたら、もう!
彼を守りたいとかそんな大それたことを思ったりしますが、最近はいつもなんだか彼の方が一枚上手ですね〜(;´д`)