今日はゆうちゃんと会ったよ。
も〜めっちゃけんかした(^O^)
別れが頭をよぎったほど。
仲直りしたけどね、一応。



スーパーで会って お買い物。
だけどなんかギクシャク。
ゆうちゃん機嫌悪いな〜って感じで、それを見てわたしもなんかムカついた。
だって機嫌なんか知らんやん(^O^)
八つ当たりすんなや。

んでわたしが機嫌悪かったらゆうちゃんもますますイライラするやん。
なんなんその顔…って言ってた。

時々はどちらかが我に返ってにこやかに話し始めて、それでも双方の不機嫌は心の中にくすぶってて…ってそんな感じ。


その雰囲気はゆうちゃんが料理を始めても続いたのだった!


私「前髪きりすぎたよね 変かな〜」

ゆ「時々前髪きりすぎるひとっているやん。あれってなんで?だってさぁ、美容師さんが切ってくれる長さに戻せばいいだけやん」

私「あ〜、前髪短くてかわいいモデルさんとかいるやん?あぁいうの見てたら切りたくなるんよね」(←正にそんなんで切った)



ゆ「え〜でもモデルさんは職業やん?それにさぁ、世の中の男子の大半はさぁ、そういう前髪短い子に対して“髪型は変やけどかわいいな〜”っていう感想持っとんやって」

私(暗に前髪変って言ってるよな…)



むかむかしてベッドに飛び乗った。


ゆ「……そういえば○○先生からFaceBookの申請きたよ」

私「ふーんよかったね」(棒)

ゆ「興味なさそうやな」

私「興味あるよ。よかったねぇ。○○先生のトップページの画像どんなんやった?」

ゆ「まだなかってん」

ゆうちゃんの言葉が久しぶりに柔らかくって、嬉しくて駆け寄った。


私「手伝うよ〜、わたしやる!」

ゆ「玉ねぎやからいいよいいよ。
目痛くなったら大変だよ?」

私「わたし目いたくならんもん」

ゆ「そっか
じゃあ細ーく切ってね^^」

私「うん♪」


私が切り始めると横でじっと見てるゆうちゃん。

ゆ「指気をつけて><」

私「あ、うん」

ゆ「…なんでそんなんなん?」

私「えっ?」

ゆ「雑」

私「そっかな…」

ゆ「ほら、このなすなんかぼそぼそやんか。ほら、これも」


 
ってわたしが切ったやつを見てめっちゃ言ってくるゆうちゃん。
わたしは平静を装ってなすを切る。


私「………」

ゆ「………」

しまいにはゆうちゃん、私が細切りにしたなすの中から満足いかないやつを探してごみ箱に投げ捨てはじめたの!


どこの姑だよマジで!
あかん ここで泣いたら負けや…と思いながらわたしは涙をこらえてなすを切る。
わざとらしくため息つきながらだけど。


私「次はきのこ切るね〜」

そしたらめっちゃ冷たい声でね、


ゆ「そんなんぼくが切るよ」




もうなすなんか切ってられるか!!





急いでなすを切り終えて、そのまま包丁置いてトイレへ。
トイレでばれないように泣いた。
バレバレだったかもだけど。



もう別れよう。
ほんまに無理ほんまに無理。
なんなんよ!



トイレでだいぶ落ち着いて出たら、きちんとおひるごはんの用意がしてあった。


ゆ「先食べといて〜^^
ぼくまだ揚げとくし」


ってゆうちゃんめっちゃ笑顔。


私「いや、一緒に食べよ…」


って喧嘩もぐだぐだ。

ゆ「ううん、冷めちゃうよ?」

ってことでひとりで食べた。
やっぱゆうちゃんの料理は おいしい。

 
私「おいしいね」
ゆ「そう?ありがとう^^」

なんてね。


食べ終わったあとにゆうちゃんがまだ揚げ物しながら言う。

ゆ「お腹どんくらい?」
私「や、もういっぱいやわ〜」
ゆ「おいしくなかった?;;」
私「ううん、おいしかったよ^^」

私「あっ」

ゆ「どうしたん?」
私「朝めっちゃ大きいシュークリーム食べたんだよ、こんくらいの!そんでお腹いっぱいなんだとおもう〜」
ゆ「え、めっちゃいいな〜。
おっきいシュークリームずるい^^」

そんでふたりで両手で、「こんくらい?」「こんくらい!」ってふざけ合ってあそんだ。
ゆうちゃんは今度シュークリームに挑戦してみたいらしい。


ゆうちゃんもおひるごはん食べて、今度はお菓子作り始めた。


いやいや、このままうやむやにしてもあかんやろ…ってことで話してみることに。
台所に立つゆうちゃんに恐る恐る聞いてみる。


私「なんでさっき機嫌悪かったん?」


字数の関係で続きは追記で!