本日に至るまで3回ほど保存を押した途端、画面が固まって文字がだめになっている。
徒然だから思い出そうたってもう思考から消えてしまったので追えない。
それくらいの感情と呼ぶべきかしら。

先ほどより、かつてない痛みの生理痛。
イヴが4錠目になったって腸をナイフで抉る様な痛みがとまらない。
呼吸が止まる痛さね。今、生理痛いよ選手権が開催されたら割と上位に入れるのでは。
とか、くだらぬ思考がまわるうちは受賞は無理。

眠剤も無能なのだ。
痛みによる失神がまだ現実的。

彼からのライン。
自粛の世、予定の出かけ先キャンセルの案あり。
賛成。賛成。
私の誕生祝いの席だけど、そんなご時世じゃないのだし。
彼の代案。「家で会いましょう。」
嬉しい。嬉しい。
でも考えたのよ、無理に色々案を出してもらっちゃって。
私の誕生日だから延期にとは言いたくても言えないだろうな、と。
だから私から言うのが義務かと思って、情勢によってはおうちデートも延期でいいよ、と。
既読。返信なし。
ああ、また間違ったんかなあ。

そんな思考も例の生理痛が若干誤魔化してくださる。
恋愛を生理痛で誤魔化し、生理痛を薬で誤魔化し、誤魔化しきれないものを文字で残して含羞に死す。