私は腐り果てました。いえ、まだ未遂。このまま突き進めばその調子で腐る事が出来ます、島袋です。




アフロで首が2M伸びてしまうあの架空の人物と同名を持つ彼に恋心を抱いてしまった私は、もう最早、地位も名誉も要らないのでありました。



ああ愛おしい。私はまだ何も誰にも言い出せてはいないのだ。したらば、どんな展開でさえ私を歓迎はしてくれないのだ。その隣に行けたのならば、私はもうどんな地獄でさえ、耐えられるのだと自負致します。



あの糞耄碌爺め。私は激怒しております。友人より何を優先させるか。私にとっては間違っても貴様ではないのだ。そうそう、若いからって貴様でもないよ。




はぁ、俄雨さえ憂鬱だ。