たまたま冷凍庫が空いたので、かにを買うことにしました。
かにに限っては自分で買ってくるのとは違い、相当なメリットのあるお取り寄せに決めています。
家族が食べたいだけのかにを購入するといったい何十キロになるのか、重さ制限がなくいくらでも買えるのはおとりよせでしかありえないですね。
心ゆくまでかに三昧のできるほど買ったとしても文句を言う人は誰もいないのです。
最近の宅配便はきちんとしているので、自宅の玄関までは大きさ、重さに関係なく運んでくれますから手間がかかりませんね。
重いものを自分で運ばなくていいので助かります。
何よりうれしいのは直接送ってもらって、鮮度の良いかにをすぐに手にできることです。
レストランに出かけることなく家で美味しく頂けるのもお取り寄せをすることで手に入れることが出来る最大のメリットと言えます。
月に1回でもこんな贅沢が出来たらきっと寿命も延びそうな気がします。
蟹が大好きなのですが、店頭で買うのは大変なので何度か蟹通販で蟹を買っているのですが、通販は相手が見えないですから、注意すべき点もあります。
通販では色々と確認が大事ですが、中でも量の確認は大事です。
ちゃんと確認しておかないと、量のごまかしもまた、「カニカニ詐欺」のひとつの手口なのです。
また、初めての人は蟹の解凍でも失敗しやすいです。
解凍はプロでも気を遣います。
急がず焦らず、十分慎重に行うことが大事です。
初心者は往々にして、急いで解凍して蟹のうまみを台無しにしてしまうものです。
蒸して食べても、点心の具にしても上海ガニと言えば、実にいい味を出すので、世界有数のブランドがにです。
中国だけでなく、アジア各地の結構、生息地域は広いようです。
雑食で、何でも食するので、在来生物の脅威となることもしばしばです。
放置すると拡散の可能性が大きいので、生体の輸入などを厳重に制限している国もあるのです。
活蟹をさばくのにはコツがいります。
以下の点に気をつけてください。
腹から「解体」するのが基本ですから、蟹のお腹が上になるようにしてください。
腹部の三角形の部分、いわゆる「ふんどし」を外します。
包丁の根元の方を使い、甲羅が傷つかないように腹を正中から真っ二つにします。
続いて、腹の切れ目を中心に、足を甲羅から取り外します。
胴の部分についたエラや薄皮は、指で細かく取り除いておきましょう。
甲羅を裏返し、蟹ミソをまとめて入れておきましょう。
これで解体は終了です。
さらに、脚は包丁や調理ばさみを使って関節で切り離し、その表面にやはり包丁や調理バサミで切り込みを入れる。
以上が蟹の捌き方の基本になります。
安さが特色のかに通販もありますが、利用には注意が必要です。
届くまで品物を見ることができませんので、見本の通りの、身がぎっしり詰まった鮮度のよいものばかりと思い込むのは間違いです。
まずは、業者の信頼性を調べることが安くおいしいかにを購入するために必要です。
通販ビギナーにとって良心的な業者を探すのは大変なので、お店の口コミを調べたり、比較サイトを利用したりして自分にとってのよい業者に出会ってください。