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アイルランド旅行雑記

★テレビにアイルランド語専門チャンネル<TG4 てぃーじーかは>がある国は、あそこだけ。
それは2日目の夜のこと。
体調が最悪な中、なんとかホテルに帰りついて見た<Junior  EUROvision contest>。
 (ユーロビジョンコンテストっていう大会は、ヨーロッパで行われているオーディション番組みたいなものと思われる。各国代表が選ばれて、その年のチャンピオンが決まるらしい。)
歌詞も司会も、なにからなにまでも、全編アイルランド語だから全く内容が分からないのに、見ているうちに、奇跡的に体調が回復した。子供たちがどれも素晴らしい歌を作っていて、アマチュアとは思えない。

素晴らしい歌とアイルランド語は奇跡を起こす!(笑)


★アイルランド西部の道にて。本で読んだ通りに、羊が道路をふさいだ時は正直なところ
内心、感激してた!

★アイルランド…道端に牛や羊やロバがいるし、きれいな自然も、世界遺産もある国。

★ダブリンはさすがに都会だと、ゴールウェーから戻った時に気がついた。
けど、前に行ったロンドンに比べたら、過ごしやすい都会。行った時期が特に観光シーズンでもないからか、人混みでへきえきしたことがない。

★ゴールウェーは、いい街だったな。ゆったりした港町という印象。
 ホテルの場所のせいもあるけど、徒歩圏内で繁華街がコンパクトにまとまりつつ、港町の風情も感じられる。
Harbor hotel、最高に居心地がよかった!あのホテルに泊まりに、ゴールウェーへ行きたくなるくらいだ。

★カイルモア修道院やバレン高原への道中や、コネマラ高原への道中…何気ない、だだっぴろい丘や山々の間を、ガイドさんの運転する車で走り抜けた。
「この世に妖精がいない、と証明することのほうが難しい」と思えた。<fairy妖精>と呼んだら彼らに怒られるだろうけど(苦笑)
現地で暮らしていたら変哲のない道でも、旅行者にとっては特別に見える、ただそれだけのことかもしれないけども。


…美術館や博物館の休みを確認して旅程を組み立てなかったのは失敗だった。次の機会があれば、ダブリンの博物館・美術館めぐりしたい。前回の旅で行った「No.29」(18〜19世紀の中流家庭を再現した館)にも、もう一度行きたい。

カフェ開拓先にて

友人が出展した書道展を見に行った帰り。市内のカフェで、まだ行ったことのないところを開拓したいと、インターネットで調べて行った先で、なんとアイルランドと遭遇。


そのカフェの紅茶メニュー表を見ていた時の偶然の出会いでした。
「イギリスより紅茶の消費量の多いアイルランドで日常的に飲まれているキャンベルの紅茶」

…な、なにぃ〜?と大声を上げそうになりましたよ(笑)
アイルランドの紅茶と言ったら「ビューリーズ」か「ベイリーズ」しか知らなかった私。
まだ知らないアイルランドの紅茶ブランドがあったことが、うれしい驚き。また1つ知識が増えた喜び。

そして、世間の紅茶に対するイメージは断然イギリス優位だろうに、あえてアイルランドを全面に出してくる、お店のこだわりがうれしい!(実際カフェの人は、アイルランドにこだわった訳じゃないと思うけども)


そこで注文したのは、マグカップサイズのミルクティーとスコーン。
(地球の○き方ブログで、ひたすらアイルランド知識を収集していた昔。アイリッシュはマグカップでミルクティーを飲むものだ、と知識を得たので)

我ながら、自分自身のアイルランド引き寄せ力が怖い(苦笑
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プロフィール
めいさんのプロフィール
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系 統 おとなしめ系
職 業 夢追人
血液型 O型
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