※購読者さんへ
この記事の更新通知が2回行ってしまっていたらすみません...
(内容を少し差し替えました)
「
会いたい病」
この話題を見た瞬間
あ、私これ書かなくちゃ!
って思いました 笑
新学期の授業が始まって
私もついに大学4年生
4年にもなると
みんな単位を取り終えてるので
資格課程の授業以外で
友達に会うことは
めったにありません
そしてもちろん
3月に卒業した先輩方の姿など
そこにあるはずもなく
それは、
一々声に出して
確かめるまでもない
当たり前のこと
いつもの4月
毎年毎年繰り返す
同じ風景
なのに、
あれ
おかしいな
なんか調子狂う…
私は一人でいることが
苦ではない
というか
むしろ一人でいるのも大好きで
今までの3年間
基本的に
「一人」ですることを意識して
行動してきたのだけれど。。。
どこからか
桜の花びらが飛んできて
ひらひら舞い散る中
ひとりで大学の構内を
歩いていた時
唐突に襲ってきた
ある感情
「寂しい」
こんなに寂しいって思ったこと
ないんじゃないかってくらい
ものすごく
強烈に
私は
寂しかった
今後
私がいくら
大学構内を歩いても
この風景のなかに
ひでさんの姿を
見つけることはもうないのだ、と
そんなこと
はじめっから
わかりきったことだったから
びっくりした
それが
そんなことが
こんなにも
どうしようもなく
私を哀しい気持ちにさせるなんて
その夜
ひでさんと電話した
夢のために準備を進める彼を
頼もしく思いながら話を聞いて
それから
私が大学で感じた
「寂しさ」について話していたら
急に
しょっぱい涙が
後から後から流れてきて
「どうした!?」と
心配するひでさんに
「大丈夫、何でもありません」と
言うことすらできないほど
泣けてきてしまった
そう、
結局のところ私は
ひでさんだけじゃなく
友達や先輩や後輩や先生
色んな人がいてくれるお陰で
今までの生活が楽しかったんだ
4年にもなって
今更そんなことに気づいた
小さいようで
ものすごく大きな
その幸せを
忘れないようにしなきゃ
と思いました
幸せな気持ちと一緒に
寂しい気持ちも大切にしよう
会えない時間は
良い女になるための
準備をするときなんだと思って
次にひでさんと会うときに
少しでも
かわいい私になるために