「お久しぶりです。若きイケメン天才武道家の風です」
『剣の師匠スクアーロ師匠が最近本誌に出ずっぱりで放置されている弟子です』
「こらバカ弟子、私も最近本誌で活躍しているのを忘れていますよ」
『何ヶ月前の話をしているんですか。大体師匠ってば呪解時間使いきってたじゃないですか。早々に脱いだのもその体を自慢したいがためでしょ?』
「私は脱いでも凄いですからね」
『…………』
「あぁ、それよりも今更ですがプリキュアシリーズが新しくなりましたね」
『本当プリキュア好きですね』
「スマイルプリキュア…
Yes!プリキュア5の二番煎じでくるとは…」
『それは皆さん思ってるでしょうね』
「ダメなんです。キュアピースの変身後の決め台詞が…」
『ぴかぴかぴかりん☆じゃんけんぽんっ!』
「唯一なにを言ってるのか私には理解出来なくて困ってるんです」
『まぁ…前回はつま弾くは魂の調べ!とかかっこよかったですからね。そろそろプリキュアもネタギレなんですよ。そんな師匠に朗報です』
「なんです?」
『セーラームーンが来年新しくなって帰ってくるそうです』
「!?」
『私はセーラーウラヌスが好きだったんですけど、師匠は
「セーラーヴィーナスです」即答かよ…』
「いつからです?来年のいつからやるんですか?新しいDVDを買わないと…」
『もうなんかいいです』
風のセーラームーンに対する期待は異常だと思ったバカ弟子。
ちなみにセーラームーンが新しくなって帰ってくるのは本当みたいです。