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グピ子さん

今日一日骸ばっかり描いてました亜紋です、こんばんは。
今年も残りあと2日です。


骸はですね、結局これだ!!っていう様な気に入った骸が描けなかったので続きはまた明日…明日?明日は部屋の大掃除しないと…


画像はグッピーのメス、グピ子さん。
ヒーターの線邪魔だなオイ。

横から見ると何だか痩せて見えますが…正面や下から見るとめっちゃお腹膨らんでます。
多分あと2、3日で出産しますね。
これ以上増えても困るので隔離等はしません。


亜紋さん、グピ子さん見てて常々思うんですけどね、グッピーってオスよりメスのが好きかもしれない。


オスと比べると地味なんですけど、メスだけで群栄させるのも何か有りな様な気がする…オスがいるとどうしてもそっちに目がいっちゃいますしねー…メスはちょいと派手なメダカだと思えば…


いや、思えないか…

〜XANXUSの華麗なる金魚飼育生活〜Vol.1


全ての事の起こりは


ボスの気紛れによって始まった








「アロワナが飼いてぇ」

「「は?」」


唐突に言い放ったザンザスの一言に、カードゲームをして退屈を凌いでいたベルフェゴールとフランは、声を揃えてザンザスの顔を見た。


何故にアロワナ…?


この男はいつも突然意味の解らない事を言い出す。
開けた口をそのままに、数秒間ザンザスを見ていた二人は首を傾げると、どうせまたいつもの気紛れだろう、と、カードゲームの続きをするべく机に向き直った。


「次は俺のターンだったよな?」

「そうでしたっけー?どうでもいいんでさっさとして下さいー」

「俺は無視?ちょっとそこのカス二人、遊戯王って年齢じゃねーだろ。俺の話を聞け」

「そういや今日任務来ないこど何で?」

「ミーに聞かないで下さいー。そこにいるカスの親玉にでも聞いてみたらどうですかねー?」

「あー…ぶっちゃけあんま関わりたくないんだよね」

「バカが染りますもんねー」

「お願いします、俺の話を聞いて下さい。ベルくん、フランくん」

「「ちッ…しょーがねぇなぁ…」」


無視られるのが辛くなったザンザスは憤怒も誇りも捨て、土下座で話を聞いてくれと懇願する。
ベルとフランは舌打ちをしながらも、カードを投げ捨てザンザスの話を聞いてあげる事にした。


「で?何でアロワナ飼いたいの?」

「よくぞ聞いたベル。実はな…」


続く
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