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君の背中

ばいばい。
と言って、遠くなっていく背中に視線を投げた。
後から後から溢れる涙に少し驚きながらも
ただそのままに泣いていた。

寂しいって、そう思った。
15分という時間は、とても短かい。
会えただけでもよし、とすることもできずに
寂しさが込み上げて泣いてしまった。

私は、寂しいんだ。

もやもやしているわけではない。
いらいらしているわけでもない。

寂しいんだ。

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