スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

黒猫


黒猫を見ると、君を思い出す。
大好きだった君を。
今、どこにいるのかも、
何をしているかも分からない君を。

星空を見ると、君を思い出す。
遠くに行ってしまった君をを
もう、戻って来ることのない君を。

私が君を好きだったのは、
紛れも無い事実で
君が私を愛していたのは、
変えようもない真実であった。

あの時
君が何を伝えようとしていたのかは
今ではもう知りようもないことだけど、
叶うことなら君に聞いてみたいと思った。


今日も寂しそうな黒猫がいる。
前の記事へ 次の記事へ