真夜中に彼らの写真を見て
あのころはあーだったなぁとか
このころは調子いいなぁとか
思い出に耽っている。
なんか、死んだみたいだなぁ(笑)
ごめんね(笑)
なんだろうなー。
あたしにとってMr.Childrenって
空気なの。お水なの。睡眠なの。
お薬なの。
でもさ、今はあたしが欲しちゃいけない気がする。
あたしが多少息を止めても
喉が渇いても、眠れなくても
偏頭痛に苦しんでも
今は体勢逆転。
あたしが上にのっかて襲いかかってはいけない。
あたしは下になってあなたの重みを感じながら
あなたの欲する声で鳴く。嘆く。褒める。
TVはショーだ。
誰かが取り立てて黄色い声をあげるたび、そのマスクは厚く厚くなってく。
かっこよくってなんだって出来て
キレイでキラキラしてていいこと言う
最高のマスクが完成するよ。
みんなが愛してるのはきっと最高のマスクだ。
どんどん厚くなってくマスクに
中の人は暑苦しくて窮屈で
窒息しそうなのにも気づかずに、愛してくんだ。
みんなはいいのかな。
それで。
あたしは嫌だな。それじゃ。