スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

Be not Defeated by the Rain





とある女性が言っていた。
"雨の日に、白いシャツで ずぶ濡れになって迎えに来てくれる男の人が好き"


って。






なんだこの書き出し
(・ω・)

なんだか外は雨が降っているんで、大人しくそんなこんなな話題書き。



話題:雨





雲ひとつない晴れの日も、自分自身の迷いがなくなるようで好きだけど

雨の日も好きです。



なんていうのかなー。屋根をポツポツ言う あの音が好き。

あの音聞きながら昼寝なんてしたら、もー 昇天っすね。
気持ちいい。


雨の日の読書もいいですね。集中力が冴えるから音楽聞いたりDVD観たりするのも一層深い場所までいける。


インドアだけじゃなく、雨の日に出かけるのも好きです。

なぜか地味にテンション上がります。
(´・ω・`)



なんでだろな?って思って、考えてみた。










なんだかさ、

街を見渡すと
そこらじゅうに

憎しみ 嫉妬 怒り 悲しみ

ありとあらゆる負の感情が人の身体から抜け出して ひとり歩き

その辺をさまよい歩いていて‥‥




だけど

雨の日は
雨がそんな世の中の汚れをみんな洗い流してくれているみたいで
なんだか綺麗なんです。

浄化されてるように見える
そんな街並みを

気付いたら窓からぼーっと眺めてる自分がいます。









だから雨の日増水した川の濁流って


あんなにもおぞましく、恐ろしく うねって見える気がするんだよな‥











さて、雨が好きだなんて書いてはしまいましたが、さすがに今日は雨が怖い。止んで欲しいですね‥

読んでくれてるみなさんの所は大丈夫でしょうか?
全国で降り続く雨による災害がこれ以上増えないことを祈っています
m(__)m





ブログタイトル "Be not Defeated by the Rain"

は、宮沢賢治の
"アメニモマケズ"
英訳より抜粋でした!


石を食べたい

こんばんわ
(・ω・)



今日は都会(?)に用事があったので

行ったついでに


石屋さんに行って石を買ってきました。
(^^)







あ、 もちろん自分の墓石とかじゃなくて、

水晶とかアメジストとか そっち系ね。なんちゃらストーン!系?





うん。
おれ、お店でショーケースに入った石をながめながら

ああ‥おいしそう‥
( ´∀` )


って うるうるしてたら店員さんが

「よろしければ開けましょうか?」
(o^-^o)


って声かけてくれて


そこから

石やばいよ石
石かわいいよ石
むしろ食べれないですか?

ってなって

気付いたら、店員さんと一時間半くらい、石について語り合っていた。
(^0_0^)




何層も何層も奥深く模様が重ねられた石

俺は‥
そこに積みかさなりし歴史のロマンに、深さを感じたんだ。


だから、石に語りかけてみた。

「おまえ‥‥おれの家、来る‥か?」もちろん

石は何も答えてくれなかった。




そんな俺に、店員さんは真顔でこう言ったんだ。






「石は‥生きていますからね。話しかけるのもいいと思いますよ」





‥はい?石が生きているだなんて 何を言い出すんだ

俺は思わず この店員 、頭ん中だいぶ ぶっ飛んでやがるわ。って 直感した。

惚れ惚れした顔で石を眺める店員さん。
あのー、お仕事中ですよ?
‥ほんとにこの人は 石が好きなんだなあって思った。











さて!
とりあえず前置きはこのぐらいにしておきまして

本日ご紹介するのは

そんな店員さんもメロメロ、わたくしタモリもメロメロにした罪深い子。 ラブラドライトという石です。


まあグレー色と黒色が混ざったような外形で

一見すると その辺の川にでも落ちてそうな きったねー石にも見えてしまいがちですが!



違うんです!
特にこの子は。











‥ラブラドライト。
ラブラドルの半島で発見されたことから名付いた、この石の放つ光‥その名も、ラブラドレッセンス!


光をあてる角度により突如現れる光
時にその神秘さは、アゲハ蝶の羽にも例えられたほどの美しさ!



精神力・集中力・創造力をも高めると伝承された この石の輝き






ケータイの写メだけどうまく撮れたかな?


ネガティブなエネルギーを強力に打ち払うとも言われるラブラドレッセンス‥


地味なグレー色の中に浮かび上がる光に俺はステンドグラスを思い浮かべた。なんて美しい鱗なんだ!

その二色の差のギャップは

‥まさにツンデレ。
惚れるぜ‥



おれ もう


女の人


抱けないかも




(死ねばいいのに)





石って一点モノだから、同じ商品名の石が並んでるのに

みんな違うとこあたりが

なんかキュンキュン

人みたいだね。
つい血液型とかで枠決めして決めつけてしまいがちだけど

よく見るとみんな全然違うのに

みたいな






つーか
blogなげえ
すんません
m(__)m



えっと、俺さ。パワーストーンの効力とか そういう御守り的な迷信うんぬんって あんまり信じない人間なのね。

石ついたアクセ選ぶ時も、石の見た目だけで選ぶしさ。



だけど なんか石で元気になったぞ
(・ω・)





なんで?
(´・ω・`)



この石の中に
小さなオッサンがいるのかな
不思議不思議
(´ω`)




これが巷でウワサわさわさの ヒーリングってやつっすか?

話題:パワーストーン・天然石




石食いてー

かわくだりん

盆休みあけて2日たちましたが

しかしだるいねー
(*_*)











こんぬつわ!
タモリどす
\(^^)/







前記事に書いた
ボートの川下り大会、盆休み最終日の日曜日だったんですが‥









結果は‥











‥失格!!

レース途中で力尽きてリタイヤ
\(~~)/


でした!
はい。





当日、天候も雨。前日にも降った雨で 川の流れも例年より激しくて。

ボートが川の段差で転覆したり木に激突したり もうサヴァイバルでしたよ!






そんな中、ふと気付くと女の子が濁流の中 溺れて流されていた。





大丈夫かー!?って叫んでみても、首を横にふって恐怖に満ちた表情をみせるだけ。


オイ

これ ちょっとマズい展開だろと思い


俺、助けなきゃと思って 濁流の中に飛び込んだんだけどさ



濁流の中 自分ともうひとりの人間を移動させるのって 予想以上に きつかった。




いや、きついっつうか無理無理!


流されながらも かろうじて足のつく岩場で踏ん張ってみたが、ぬるぬるした岩肌じゃ止まることさえできなくて。


流れの中、力づくで引っ張っていくしかねえかと思いながらも、服を着た状態で水中は思うように動けない。


くそったれー!とか思いながら
ただひたすら がむしゃらに力を振り絞ってみたが


もがけばもがくほど、冷たい川の水が びっくりするほどのスピードで自分の体力を奪っていくのがわかった。


なんか、助けようと思ったのに なんともできそうになくて その状況がすげえ悔しかった。




昔ニュースで聞いた話を思い出してた。台風で増水した川に流された娘を助けようと父親が川に飛び込んだのだが、娘も父親も亡くなったって話。


あの親父さん、俺以上にすげー悔しかったんだろうなあ。



勇気や根性や正義、ふりかざしたところで そんなもん、強大な自然の前じゃ鼻くそにもならん現実。

なめていたよ。
水の力。

だんだん自分の血液中の酸素が薄れていくのがわかる。



クソ!俺なにやってんだ

ミイラ取りがミイラになるって このことかーい‥



でも もう少し!

もう少しで向こうの川岸に!















そんなとき、その川岸に見えたのは

松葉杖をついた友人の姿だった。








「タモー!もうちょっと!がんばれ!」










そう聞こえた気がした。




その友人は
一年前からこの川下りに一緒に参加する約束をしていたのだが



先月 不慮の事故で足を骨折してしまい 参加を断念

なので当日は応援にかけつけてきてくれたのだった。







よし!

ヤツが見てる手前

かっこわりぃ姿、見せられっかよ!

うおお!

と、そこで気合いを入れ直したら
何故か不思議と力がみなぎってきた。
友情ってすげえぜ!


うん。

で、ヤツのおかげで無事に女の子を岸まで運ぶことができました!


で、女の子のことは岸にいた人たちに任せて

うっしゃー
俺はレースに戻るぜ!じゃあな!って言って



また友人の待つボートに戻ったんで、す、が・・・










「タモ‥お前顔色悪いぞ?大丈夫か?」


「う‥そういえば頭が痛いし目眩と吐き気が‥」









タモリ氏、酸欠




ということで
リタイヤしました
m(__)m


頭の中は
ぽーにょぽにょぽにょ
タモリノコー






‥もう少し、体力つけなきゃね オレ
(T.T)

あっつー てれってってー





あっつー









とぅるっつっつー
とぅりれろらー

(  ´∀`  )









もう!

とけちゃう





あー
あー
あー







あ、明日盆休み最終日、

ボートでの川下りアドベンチャーレースに参戦します!

普段デスクワークみたいなもんなんで体力は自信ないんで頭脳戦(敵を吹き矢で沈めるとか)で行くしかねえかなあ。

笑いのネタ仕込んでおいて、敵のボートと並んだときに爆笑という名の川底に沈めるとか

うーん

やはり漢(オトコ)なら
正々堂々いくしかねえか



とりあえず友達とチーム複数組んでやるんで



他のやつらには負けられねえっス!


絶対に勝つ!



そして勝利後にこう言ってやるんだっ!







「アテネより‥

‥超気持ちいいっス!」








(・∀・)






きたじまー














今夜は飲み会なので


明日は二日酔いで参加かな、きっと

(TωT)







みなさまもよい お盆をお過ごしください♪

でわでわ(^^)

終戦記念日に観たスカイ・クロラ

8月15日。
友人と映画"スカイ・クロラ"を観てきました。



■念のため注意■

・原作を読んでいないため、複雑な劇中の解釈が誤っている部分もあると思いますが多めにみてもらえるとありがたいです。

それとどうしても記事にネタバレを含むので、一応以下にスペースあけておきます。





























えっと。

劇中の時代背景は、
戦争が戦争請負会社による"ショー"的なモノとして扱われている時代で。


主人公は戦闘機に乗って、敵の戦闘機に乗っている人を殺すのが仕事。

人の命を消した手でボーリングもすればハンバーガーも食べる。




戦闘機に乗る主人公たちは遺伝子操作で生まれた"キルドレ"と呼ばれ、一生思春期のまま成長することもないし 完全に死ぬこともない人間。


撃墜され戦死しても以前の記憶は消され、新しい名で何度もまた軍に新兵として配備され、戦闘機での殺し合いを続ける。


そうすることでしか、彼らは生きていけない。







なんだこの時代背景は?と思いました。

だけど戦いは空中で行なわれるため、市街地が巻き込まれるなんてことは絶対になくて。

そして戦闘機のパイロットはキルドレなので、一般市民に招集がかかることもなくて。




だから、このスカイ・クロラ劇中では

実在にあった第二次世界大戦のような歴史的悲劇が回避されているのがすごく印象的だった。


基地に向かう主人公に、一般市民のおばちゃんがこんなこと言っていた


「あなたたちが戦っているおかけで わたしたちは安心して生活できるのよ」



どの世の中いつだって誰だって世界平和は望んでいるけれど

戦争によって世界平和が守られているのがなんとも 皮肉に思えた。













表と裏
光と影
男と女
過去と未来

世の中のあらゆることは二面があって、片方でもかけてしまえばその存在自体がなくなってしまうように


平和と戦争

それも切り離せないものなのかな。




キルドレたちが戦争をすることで平和を実感する、映画劇中の市民。

終戦記念日にテレビをみて平和を実感する僕ら。



同じだなあ


自分とは別世界のどこかで戦争が起きている もしくは起きていたのを見ることでしか、いまの平和をかみしめることができない。







戦争はいけないと平和を望みながらも

戦争がないと平和を実感できない


そして、
平和ボケした今の日本の若者に

永遠に死ぬことがないキルドレの姿が重なった。

人間の存在は
いるか いないか
そのどちらかしかない

その中で、生きるということを考えてほしかったのか?この作者は?







とりあえず 最終的に感想をまとめると


戦争を背景としておきながら、国の対立や政治・戦況的なものにはあまり触れていなくて。
その辺知れたらもっと入りこめたかも。
なんか謎が残る。
というか正直よくわからないことだらけでした
m(__)m
でも面白かったです。観た人それぞれで解釈がまったく違くなりそう。


絵はむちゃくちゃ綺麗でした。
空中戦はホント実写みたいで。





ヒマ見つけて小説さがしてみようかな
(´・ω・`)





話題:スカイ・クロラ

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2008年08月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31