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百色の個体が一粒の生。

今日は休むと決めたのだから、何もしなくて正解なのだけど
なんだかんだ体力は有り余っている、というか
最近働いてばかりで休むのに身体が慣れていないような気がする。

昔は休みの日もやることばかりでひいひい言ってたくせに、やることがなくていつの間にか仕事人間になっていることに気付く。

やろうと思えば勉強も趣味もいくらでもあるのに、しかしそこに使う体力はないわけだ。


朝寝が出来なくなった、とても寝苦しい。
寝ているのか起きているのか分からない状態で酸素を求めて目を開ける、時計を見ればまだ7時にもなっていなくて、再び寝ようとするも脳みそだけは覚醒していて寝付けない。
身体の方はと言えば疲れが溜まっていないわけはなく、瞼は眠い眠いと降りてくる、仕方がないからスマホを開いて少しだけ漫画を読んだりゲームをしたりしてアタマを落ち着けて眠る。

寝よう寝ようとして昼まで寝るのは精神的にもなんだか悪い。
起きられるなら起きて行動しろと心が言うからだ。


しかし結局のところ、疲れが全く取れずに眠れば良かったと後悔するのである。


神経性の慢性胃炎と不整脈の度合いが酷い。
傷の治りが遅いのはどうしたら治癒するんだろう。

東洋医学を使って体質改善をしなきゃ、と母は言ったが、どこにいけば良いのか分からない。

薬では治らないことが分かっているから医者には行かない。
仕事には支障は出ていない、業務に勤しんでいるときは健康体そのものだ。
辛いのは休憩時間と起床時。
帰宅してからはやっぱり活性化した脳みそのせいでなかなか眠りに落ちられない。

不安なのは物忘れと言葉の不備だが、天性のものなのか何処か悪いのかは判別が出来ない。
勉学に勤しむようになれば戻るだろうと勝手に信じている。


しかし、彼と共に過ごすようになってからは昔のように不安にも苦しくもならなくなったのに、私の身体は一体何を背負い込んでいるのだろうか。

心が満たされていることは自分への言い聞かせではなく、私自身本当に思っていることなのに。


頭が痛いということを感じて初めて、今日一日ほとんど液体を口にしていないことに気付く。
満腹感を得るまで食べてもすぐに空腹感に襲われる。

結局そういうことなのだろうか。



どうにもこうにもちぐはぐだ。
身体と精神が合ってないというわけでもなく、仕事が辛いわけでも日常が辛いわけでもない。

何かがきっちり嵌まっていなくて、バランスが取れていない。

それが何か分かるまでは、もう少し色々と試行錯誤しなくてはならないのだろう。


人生だ。
これこそがきっと。
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