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やさしーなーもう


話題:嬉しかったこと


そろそろ恒例の、先日のこぼれ話。


前回お会いした時は寒くてお互い手が冷えてたりしましたので、今回は私秘密兵器のカイロをポケットに忍ばせておりました。
私の妄想では、

「出雲さん、手貸してください!」
「三沢さん温かいですね!」

こんな感じになる予定でした。
出雲さんといるからですよ、とか、心が温かいからですよ、とか言葉を繋ぐ気ではありましたが、いつも冷たい私の手が温かいっていう状況を作りたかったんです。

しかしながら現実。

「三沢さん、僕今日カイロ持ってきました!」
「……!!」

出雲さん、小さいカイロを持って、そのまま私と手を繋いでくれました。小さいので邪魔にもならず……考えてる!! 私普通に大きいカイロでしたよ。

「私も持ってます! 大きいの!」
「あ、ほんとだ(笑)」

寒いのでぎゅっと寄り添って、カイロを挟んで手を繋ぎました。その時私の手が冷えないように、手を包み込んでくれました。指ごと全部。そして私の手の甲を自分に押し付けるようにして、外気に触れるところが全然ありませんでした。カイロを握り手を包んでもらい、甲も冷えないようにと大変お気遣い頂きました。

なので、その間私は反対の手で大きなカイロを握り締め、手が温まったころ出雲さんの手をお借りしました。やはり冷えていましたね。出雲さんの優しさです。

「三沢さん、温かいですね」
「はい、おかげさまで!」

妄想の通りにはいきませんでしたが、温かいですねってお言葉は頂きました。出雲さんの優しさとともに。妄想よりずっと素敵だなって思いました。
嬉しかったです!

潰えた夢


今日のバイトでは久々に駿河さんと被りました。
駿河さんは私の事をみんなも呼ぶあだ名の「沢」もしくは「みさわちゃん」(平仮名は下の名前と思って下さい。)と呼びます。下の名前で呼ぶのには冗談以外の意味はないです。

バイト後、駿河さんともう一人別の役職Yさんとの会話です。

「みさわちゃんみさわちゃん、俺みさわちゃんと仕事すんの好きやわー」
「そうですか? ありがとうございます」
「みさわちゃんの事は嫌いやねんけど、仕事ぶりは好きやで」
「ありがとうございます、光栄です!」

だって、個人は嫌いだけど仕事ぶりは認めるってすごいことですよね! 因みに冗談だってのもわかってます。

Y「沢ごめんね、この人正直じゃないからー」
「だって、沢はもう人のもんやで」
Y「うんうん(Yさんは出雲さんが私と付き合ってる事知らないので、流れで頷いただけ)」
「もうエッチした?」
「しませんよそんなこと!!」
Y「ちょっ駿河さん!! セクハラだから!」


しばらくして作業中に、備品で汚れていたものがあったので、


「すみません、これ大分汚いんですけど、捨てちゃっていいですか?」
Y「え? あ、うんいいよー」
「構へんで、汚いものはどんどん捨てぇ」
「はーい」(その場を離れました)
「汚い男なんか捨ててしまえ」
Y「ぶはっ!!(大爆笑)」

汚くない、出雲さんはイケメンだ! 勿論冗談だってわかってますけどね。

「みさわちゃん」
「はい?」
「俺、役職の中では色々出来る男やから、困った事あったら何でも相談しぃな」
「あ、はい、ありがとうございます」
「何でも出来るで、悩み聞いて解決したるからな!」
Y「沢沢、俺は何にもしないけど、駿河さん止めるっていうのだけ頑張るから言ってね!」
「あ、あの、ありがとうございます」


出雲さん、毎度毎度駿河さんに言われたい放題です。

話題:彼氏の事。

光あれと響けアレルヤ(20回目)


話題:やっぱり、好きだ。

出雲さんに会いたいです。
一昨日まで全く平気だったのにね、会わないのに慣れている会う前より、会ってすぐ後の方が寂しいものです。冷めたんだとしたら嫌だなと思っていたのがそうじゃなかったので、安心してもいます。早く会いたい、けれど来月……温泉……しかも女の子の日が被りそうでより嫌なのです。ピルのタイミングずらしたら、遅れないかなぁ。

それはさておき、二日目です!


お昼に会ってタコ焼き食べました、熱いけどおいしかったです。あんまり人のいない席で、結構ゆっくりしてしまいました。私、出雲さんを未だに正面からちゃんと見られなくて(笑)ストローをコップの中で垂直に立てて遊んでみたり、ストローの入っていた紙を五角形に折り畳んでみたり、というのを繰り返していました。

「すみません、つい癖でこういうことして遊んじゃうんです」
「いいですよ、可愛くて好きです」
「う……ありがとうございます」
「それ(五角形)、すごいですね。どうやってやるんですか?」

ということで五角形作成講座とかしてました。

他にも色々お話して、以前買って頂いた簪屋さんへ。
私、出来る日と出来ない日があって。前日は出来た(大分苦労していた)のですが、この日はだめで。お姉さんの前でやって、だめなところを教えて貰おうと思いました。……出来たぜ……超すんなりと……完璧だって褒められた……。なんでこういう時に限って!! 結局そのままお姉さんにつけてもらいました。

実は先日飾りが取れてしまって修理に出したのですが、お姉さん、敢えて触れずにいてくれました。出雲さんに正直に壊れたと言えば良かったんですけれども。お姉さん、

「あ、お久しぶりですーあけましておめでとうございます!」

気を遣ってくれていたので、そのままそういうことにさせて貰いました。出雲さんごめんなさい。
新しいのをあげたいと色々見てくれていましたが、あまり無駄にお金を使わせてしまうのが申し訳ないですから、大丈夫ですよ、とお店をあとに。お姉さんに簪つけさせただけっていう……! すみません!

そしてそのあとゲームセンターへ行き、シューティングゲームとポップンミュージックをしました。
結果、シューティングは私が先に残機を使い切ってしまいクリアできず、ポップンはバトルモードで私全勝! オジャマがほんとうに邪魔でした(笑)とはいえあまり上手にも出来てないんですよ。

ゲームしてからはふらふら歩いて、超寒かったです。手を繋いで貰いました。
しばらくして、甘いもの食べたいねという話をして鯛焼きを食べました。二人で味の違うものにしたのですが、出雲さんがはい、と私の口元に鯛焼き持ってきたときはどうしようかと思いました! ちょっとドキドキしながらそのまま一口頂いて、同じ事をさせて貰いました。

そして出雲さんのお買い物についていって、カードショップいくつか回りました。
また来月、と話してバスまでお見送りしてお別れでした。

一緒にいられた時間が短くて寂しかったです。でも会えて嬉しかったです!
やっぱり大好きです。

19回目


話題:デート


一日目は、ご飯を食べて、美術館を駆け足で見て、喫茶店でお話して終了!

時間もあまりなく、さっぱりと過ごした一日でした。
もしや冷めたのか、って思っていましたが、会って話せば楽しくて、でも念頭には常に母。冷めたんじゃなく、母の事が若干トラウマみたいになってるようです。何をするにも、自分が酷く親不孝な事をしているように思えてしまってどうにも……。一日目は早めに帰りますと言いましたし、翌日は夕方のバスで帰るそうなので遅くならずに済むしで安心しました。いや、もっと一緒にいたいって思うんです。でも、私の中心は、やっぱり家族で母なんだなと思いました。出雲さんには申し訳ないけれど。
母のことは尊敬していて、優しいけれど過保護。父も弟も大好きです。やっぱり家族を蔑ろに出来ません。母が私の事で怒ると、家族にも飛び火してしまいますし。今暫くは、家のことを一番に考えたいと思います。


それはさておき、楽しかったです。
まずご飯を食べようとお店を探し歩き、洋食屋さんへ。お会いする前にお腹空いていたので食べられると思っていたのに、そこでは全くお腹空いてなくて。結局ネギトロ大根サラダというものを頼みました。主食……! 出雲さん、冗談だと思いますが

「僕に会ってお腹いっぱいになっちゃいました?」
「そうかもしれませんね! ていうかそうです!」

真面目にそう答えたら、出雲さん自分で言い出したのに、少し照れてましたね。


そのあと美術館へ向かいつつお話したのですが、

「来月こっち来る時、温泉行きませんか」
「温泉……ですか」

先にも言ったように念頭にいる母。来月の宿泊先はホテルかネットカフェにしようと思った矢先にこれでしたので、一瞬つまってしまって。正直に、

「先月の母との一件以来気まずくて、行けないかもしれません」

と言っちゃいました。え、でもこっちには来るんでしょ、と言う出雲さんに、別にホテル取るつもりでしたとは言えず……聞いてみますね、と温泉のお話は終わり。

一緒に温泉って言ったって、一緒にお風呂に入る訳でもないし……いいんでしょうけど。貸切風呂とかもあるところはあるらしいですね。そういうのに誘われたりとかは困るなぁと思って、尻込みしているのもあります。でも旅行に行きたい気持ちはあるんですよ。うーむ……。


美術館に着いたのは少し遅い時間だったのであまりゆっくりと見られませんでした。でも、日本刀とか、武具の展示はとても時間をかけて見ました。かっこいいですよね! 私日本刀、というか刃物大好きなんです。あ、危ない人じゃないですよー……。刃物にこそ人間の歴史があると(勝手に)思っています。

で、手を繋いで帰って、喫茶店に多分三時間くらい居座りました(笑)本当に申し訳なかったです。お昼が遅かったのでお腹空いてなくて、お互いにコーヒー一杯ずつでずっと喋ってて。帰る30分くらいまえに、軽く食べようかってなってようやくサンドイッチ頼みました。まぁ、お店のピーク時の終わりかけに入ったのでそこまで迷惑ではなかった……筈です。多分。

でも、成長しましたよ! 会話のない私たちに、なんと会話が三時間あった訳ですから! これは成長しました。まぁ、ネタを仕込んで来たのと一ヶ月のうちに色々あったというのもあるのですけどね。でも、本当に楽しかったです。

会話の途切れた時、優しい顔でずっとこちらを出雲さんが見つめていて、

「……」
「……」
「……〜っ!」
(出雲さんと私の視線を遮るように右手をあげました)
「あっ」
「止めてください、恥ずかしいですよ」
「そう?」
「苦手なんです。いつも視線が合うと恥ずかしいからこういうとこ(ここでは机の端に置いてあったメニュー表)見ちゃうんですよ! 今日の電車も車内の釣り広告全部見ちゃいました!」
「ははっ、可愛いなぁ」
「そういうのじゃないです! もう、あんまり見ないでくださいよこっち!」

他には、何故か私の手を触ってきたり頬を摩ったり頭撫でたりとかされました。周りにいた方々、鬱陶しかったら本当すみません。

でも、いつもよりずっとたくさん話せて嬉しかったです!

モデラート


話題:もやもや

このあと久々にお会いします。

楽しみなはずなのに、なぜか、会いたくないかもと思う自分がいるのです。会いたい、けど会いたくない。会ってどうするの? 何するの? 会うと何かあるの?

なにこれ。付き合いたての熱愛期間が終わって落ち着き払ってしまったの? この煮え切らない、よくわからない自分に対してとてももやもやします。

せっかく、わざわざ来てくれるのに。旅行に行った話を聞いて貰おうと思って携帯で写真も撮ったし、この間異動して行った女の子の事とか、バイトの事とか聞こうと思ってるのに。この気乗りしない感じは何? 私の気持ちって半年も持たないの? それとも多分明日くらいに来るであろう女の子の日のせい?

最近、本当に自分が落ち着いていて、メールが来ないとか全然気にならなくなりました。出雲さんがメールくれると、「あ、来た」というくらい。前はなんというか、「わぁあメール!!」みたいな感じだったのですが……。

嫌だなぁ。嫌だなぁ。せっかく会うなら目一杯楽しみたいのに。会えるのは今のうちなのに。満足に会えなくなる可能性の方が高いのに。

遠距離の弊害なのか、会わなくても全く平気です。たまにメールくれたらいい、もしくはメールするから。寂しいって思わないのは、どうしてだろう。私ってやっぱり冷たい人間なのかな。
それとも、よく会っていればもっと冷めるのが早かった? どちらにせよ私って……。

先月、母に心配かけてものすごく怒らせてしまった事も、気分が上がらない原因だと思います。そして、将来の事を考えるようにもなって、先が見えない事も影響していると思うんです。
だって、出雲さんの収入は期待できない……出来るように、夢が叶えばいいけれど。私が既に奨学金などで借金まみれだから尚更不安です。

あ、このお先真っ暗みたいな事考えてるせいですね。でもこんな事言えないよ。

ただ好きで付き合う、結婚とか将来を考えないっていうのは学生までの話だと思うんですよね。する、しないはともかくとして考えちゃいます。したらどうなるか。自分の選択は何をもたらすのか。

愛が勝るのか、他が勝るのか。この愛は、その愛は本物か。そもそも愛ってなんなのか。

……これ、自分相当面倒ですね。どうせすぐ結婚する訳でもなければそんな事は向こうが考えていないでしょうから、考えるだけきっと無駄なのでしょう。わかっているけれど、これはくそ真面目な人間の習性……考えてしまうのです、色々。

あー、今日は楽しみたい。一ヶ月に一回の逢瀬なんだから。もやもや! 素直に楽しめない自分にもやもや! こんなんじゃだめだ!
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