さて今回は6回に分けての長い話だったわけですが、
前回は突然声優さんの魂が登場してきました。
これについては勝手に登場させて
勝手なことを言わせてるように感じたかもしれません。

しかしこれは絶対性の世界での魂との対話なのです。
もちろん本人は私の存在など知らないでしょうし
こんなやり取りをしたなど記憶にないはずです。

人は身体・精神・魂の3つからなります。
このうち、魂は一度に複数の場に同時に存在することが出来ます。
どういうことかと言いますと、
声優さんの魂はずっと声優さんの身体と精神と共にいました。
そして昨日も今日も声優さんの人生を経験していました。
ですが、同時に私と対話もしていたのです。

人は天寿を全うするとき自分の愛する者が
天から迎えに来てくれると言われています。
その中には先にあの世にいった魂だけでなく
現在生きてる人の魂が迎えに来ることもあります。
また、来世で愛し合う予定の魂も迎えに来ることがあります。

これは宇宙が過去現在未来の区別がないためであり、
すべての魂、物事が永遠なる一瞬の今に存在しているためです。
そしてもともとあの人の魂、この人の魂というのは分離の幻想であり
本当は神の大きな魂、愛が在るだけなのです。
神の大きな魂の中に"私という側面"があり
"声優さんの側面"があるというだけなのです。

そして私たちが何かをしようとする時、
神の大きな魂全体が許可しないと何もすることが出来ません。
つまり今回の声優さんの魂との対話は、声優さんの魂と私の魂が
お互いに対話することを許可して始まったのです。