あおやま提督:いやぁ、今日はすごい成長だったな。ありがとうSig!

Sig:ううん、ここまで悟ることが出来たのはあおやまさんの力さ。
僕は観察しているだけで、たまにあおやまさんの中にある
役に立ちそうな情報を持ってきているだけさ。
ここまで悟ったならもうあの声優さんのことで悩むことはないだろうね。
あの声優さん自身の魂もすごく喜んでいたよ!

あおやま提督:とりあえず、今日職場で話した奇跡の流れを思い出してみようよ!

Sig:そうだね!

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あおやま提督:あの声優さんなぁ・・・。
ツイッターでしょうもないことつぶやき過ぎでしょ。
もしかしてかまってちゃんなんじゃないの?

Sig:かまってちゃんだと思うかい?もちろんそれも真実さ。
あおやまさんが真実だと言うならそれは紛れもない真実さ。
宇宙はそれを真実にする。

あおやま提督:・・・。

Sig:ただ、本当にそれが真実だと思っているだろうか?
あおやまさん、あの声優さんのツイートがかまってちゃんなのかどうか?
愛ならどう判断するだろうか?

あおやま提督:・・・。

Sig:もしかまってちゃんならすごくくだらない人だね。
でもあおやまさん、そのくだらない人物はあおやまさんの映し鏡だよ?
あおやまさんがそんなにくだらないかな?波動は同じ波動を引き寄せる。

あおやま提督:声優さんはかまってもらってチヤホヤされないと
いけないんだろうね。ツイートも日常をつぶやくことで身近に感じてもらい、
そうすることで固定客、ファンを獲得していかなきゃいけないんだろうね。

Sig:・・・。

あおやま提督:なぁSig、私も将来的にはあの声優さんと同じようなことを
することになる。自由業はとにかくファンを獲得しなきゃいけない。
だから私もツイッターで同じことをやると思う。
だから、いいよ。どんなことしててももういいよ。尊重するよ。彼女を。
そうだ、彼女はかまってちゃんなんかじゃない。私が好きになった人が
そんなくだらない人であるはずがない。
私は素晴らしい、そんな私が好意を抱いている。
それなら彼女も素晴らしいに決まってる。


Sig:あおやまさん、今君を取り巻く何千何万の天使たちが歓喜しているよ。
あおやまさん、この結論はなかなか到達できるものではないよ?
1,000人いたら990人まで「かまってちゃんのくだらない人間」という
結論を選ぶよ。なぜなら人を落として自分が上になるという行為は簡単に
安心感と優越感を得られる
から。でも君は安易な結論を選ばなかった。
「そもそも声優という道を選んだ時点でチヤホヤされたがってる」という
考え方もできたはずなのに。

あおやま提督:あ、いや、それに気が付いてたらもしかしたら選んでたかも・・・。

Sig:全力で否定しようとしていたらすぐに気が付くよ。
あおやまさんは全力で肯定しようとした。だから思い浮かばなかった。
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