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オリジナルBL設定



高橋 光輝(タカハシ コウキ)
→2-1図書委員。
真面目くん。168cm。
黒髪黒目メガネの平凡くん。
委員長たちに好かれるため親衛隊からの制裁が酷い苦労人。



水月 遼(ミヅキ リョウ)
→風紀委員長。
180cm。黒髪黒目。
常にマイペース。クールに見えるかも知れないがマイペースなだけ。
風紀を守らせるためには殴る蹴る喧嘩は当り前。
基本的に光輝の嫌がることはしない。
優しくてタイミングがいいためいいとこ取りするおいしいキャラ位置。



大宮 優(オオミヤ スグル)
→俺様生徒会長様。
184cm。金髪碧眼。
光輝のことが好きすぎて軽くうざい人になりかけている。
だが仕事は出来る。さすがの生徒会長様。
軽くうざい人だが基本的には優しいので憎めない人。
もちろん喧嘩は強い。



駿河 雅樹(スルガ マサキ)
→クールな図書委員長。
178cm。茶髪同色の目。
無口無表情なため感情がいまいち分かりづらい。
成績優秀で優等生くんだが喧嘩は強い。トリッキーな攻撃が主。
図書室に「聖書の角で人は殺せる」というポスターを貼った張本人。←
光輝のことは大好きだが一応はみんなを平等に見ることが出来る。



椎名 武(シイナ タケル)
→元気が取り柄な体育委員長。
186cm。黒髪黒目。
気さくで細かいことは気にしないタイプ。
後輩にも優しく評判がいい。
料理など家事に関しては壊滅的。
他の委員長メンバーと比べると頭が足りない。
喧嘩は強いが優しいのであんまり本気でやれない。楽しむ程度でいいらしい。



万願寺 和史(マンガンジ カズフミ)
→手厳しい会計委員長。
182cm。黒髪黒目のメガネ。
いつも優しい笑顔の優男。
だが腹に一物持っていて(腹黒)色々な人間の弱みを握り(情報委員ではないかとの疑い有)予算調整をする。
喧嘩はあまり好まないらしいが人の落とし方や動けなくなるくらいの護身術は心得ているらしい。武いわく「怒らせたら一番やばい、かも。」らしい。



榊原 薫(サカキバラ カオル)
→色気たっぷり保健委員長。
185cm。灰色の髪に赤眼。
基本的に仕事は不真面目。
光輝が保健室に来る度にスキンシップという名のセクハラ行為を繰り返す。
制服は常に着崩しフェロモン振りまいてる。
喧嘩を純粋に楽しんでいる。




宮崎 一矢(ミヤザキ カズヤ)
→2-1の生徒。光輝の友達。
175cm。バスケ部のエース。
爽やか系のイケメン。
光輝のことを大事に思っている。
最近光輝が委員長メンバーと仲良くして少し寂しいと思っている。


佐藤 祐樹(サトウ ユウキ)
→2-1の生徒。光輝と同室。
173cm。明るい性格。
気配を消すのが得意。
だいたい光輝、一矢とつるんでいる。




設定
男子高。半寮制。
各委員長や学校のイケメンには必ず親衛隊がいる。
各委員は生徒会に属するのではなく対等な関係で存在している。(ある意味で一番強いのは会計委員会)
委員会同士のぶつかりあいも多いため委員長、副委員長は喧嘩が強い。
副委員長は各2名ずつだが必ずではない。

緋色(祐珠)



「どうして泣いてるの?」





これは夢だ





小さな頃の





あの人との思い出の夢






あなたは小さく体を丸めて泣いていた。



「いじめ、られるの……。」



涙を拭いながら短く紡がれる言葉




「君は、僕が怖くないの?」




「怖くないよ?だって君、泣き虫だし」




「な、泣いてなんかないもんっ!」




そう言ってこしこしと目を擦るがその手を追って、また涙は落ちていく。





「なんでいじめられるの?」



「僕が、化け物だから……。」




化け物?
よく分からなくて首を傾げる。
男の子は語り始める。


友達が交通事故に遭いそうになって、それを助けて車にひかれたこと。
傷は痛かったが、友達を守れたことに誇りを感じたこと。
だが、その友達は急速に治癒されてゆく自分の体を見て化け物、と罵ったそうだ。






「学校のみんなも、村の人も、僕のこと化け物だって」




「父さんも母さんも、力が制御出来ないなら、僕を、殺すって……。」




「怒るのも、泣くのもダメ……いつ、僕の中のものが暴れだすか分からない、から……。」




「だから、感情も、何もかも捨てて生きろ、と………。」





「僕は、一人なんだ…」




「ひとりぼっちなんだ」







一人じゃないよ、




一人じゃないですよ、先輩……








意識が浮上する



†††††††††††††††††

四国


「困りましたねぇ」

「困ったねぇ〜」

「そうですね。」

「…………。」


今日、2月11日は我が祖国、菊様のお誕生日だ。
そこで、四国一同は菊様のお祝いをどうしようかと話し合っていた。
ちなみに、このやりとりは毎年毎年行われるものである。

と、いうのも、どんなものでも毎年菊様は嬉しそうに笑い礼を言うのだ。
というわけで昨年の反省を活かして、などとはならないのだ。


「困りましたね……」


眉尻を下げ悩む愛媛。
先ほどから黙りこくっているのは四国ただ1人の男、高知。
それに香川は気付き、声を掛けた。


「こーちゃんさっきから喋ってないよね?
何かいい案ないの?」

「え、俺……。」


いきなり話を振られ、さらに眉間の皺が増えた。



(500年前の、愛媛姉さんと、1日デートが一番喜んでたと思うが……。)



そこでがっくりと肩を落とす。


「悪い、まだ……」


そう言って期待の眼差しを向ける香川から視線を外す

「役立たず……」

「なっ……」



「はぁ………困りましたねぇ」








ここまでっ!

節分ネタ(APH)


「日本日本〜!節分しよ〜?」


イタリアくんは去年我が家で行った節分を気に入ったのか今年も朝早くから(多分、時差を考えなかったのでしょう)我が家に来ていました。
例の如くドイツさんも一緒ですが。


「では、はじめますか。」


え?なんだか笑みが邪ですって?
そんなこと……ふふふっ




†††††††††††††††††


「おい、日本……。」

「はい、なんでしょうドイツさん」

「これは、なんだ……」


これと言いながらドイツさんが見つめる先は
頑張って無言で恵方巻き(もちろんサラダ巻き)を食べているイタリアくん。
いやぁ〜、可愛いですね。
ふふふっ、ドイツさん、顔が真っ赤ですね。
何を想像していらっしゃるんでしょうか?



「ふふふっ、これは我が家の節分という行事の一環で恵方巻きと言って、その年に良いと言われる方向、恵方に向かって無言で食べる、と言うものです。」

「そうか……」


ふふふっ、本当に何を想像していらっしゃるんでしょうか?
私も、もうそろそろ笑ってしまいそうです。

おや、食べおわったようですね。
笑顔でこっちに向かって、って……。


「日本〜。おいしかったよ〜。にしても、すっごく大きかったよ〜。いっぱい、こぼしちゃったし」

そう言って近付く顔(と、言うより口元)にはマヨネーズが大量についていました。
ちらり、とドイツさんの方を向くと顔を真っ赤にしてイタリアくんを見ないようにしていました。
その姿があまりにも面白くて私はとうとう吹き出してしまいました。



「え?え?どうしたの?日本?
ねぇねぇドイツ〜、日本どうしちゃったの〜」

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!寄るな、寄るなイタリアぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



その後我が家からは私の笑い声とドイツさんの叫び声とイタリアくんの悲鳴が響きました。



−終われ−

芹八


隣にあったぬくもりが消えた。
次に頭を撫でられる感覚。
小さな謝罪の声。
それでも俺は狸寝入り。
きっと貴方は気付いてる。
でも気付かないフリ。
分かってないフリ。


本当は飛び起きて行かないで、と抱きついて、泣き喚きたかった。
だがそれは出来ない。
俺は新撰組だから。
これは近藤『局長』が決めたことだから。
二番隊隊長の『永倉新八』はそれに従うだけ。


だが『永倉新八』の中の『俺』は必死に叫んでいる。
今ならまだ間に合う。
彼を止めることが出来る、と。


それでも俺は動かなかった。
それを情事の後けだるさのせいにして。


「芹沢先生……っ」


貴方のぬくもりがまだ残っている布団を抱き締める。
貴方の香りに全身が包まれる。
情事の疲労もあってか、途端、酷い眠気に襲われる。
ゆるりと瞼を閉じる。


きっと、次に目を覚ませば俺は酷く後悔するだろう。
でも、今だけは貴方のぬくもりに抱かれ眠りたい。


貴方は今ここにいる、と独りよがりな錯覚に溺れながら。








†††††††††††††††††††††

次に見た貴方は


腹から内臓が流れ



目もあてられないんだろう



それでも、貴方は美しいのだろう



だから








今だけは...








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