私は船引で一人暮らししてます。
基本的に近所づきあいとか苦手な今時の若い人と言われる立場だと思います。
地域の奉仕作業とかもできればあんまり参加したくないタイプです。
ご近所づきあいも震災まではきっぱり苦手でした。
買い物も大抵は大型スーパーで。
その方が安くて気軽ですから。
でも、震災後は地元の商店や常葉の店にちょくちょく買い物に行くようになりました。
個人商店などはスーパーなどより高いのですが、取りに行けない時に配達してくれたり、急な必要の時用立ててくれたりといろいろ助けてもらってます。
昼間行くとご近所のご老人の社交場になってて常備されてるお茶を御馳走になったり。
支払いに行ってジュースをおまけして貰ったり。
お肉屋さんなどは高いものもありますがものによってはスーパーより安かったりして地元商店の力って意外に侮れないなあと思ったりしました。
震災後、地元商店にはとっても助けられましたし、いざという時やはり頼りになるのはご近所や地域の力だと思います。
そういう力を大切に育てていかないといけないな、と思っています。