宇宙の図書館

話題:ひとりごと



生きにくいと感じているからそう言葉に出てしまう
ただそれだけの事よ
私がなんと言ってもガラリと世界は変わらない
変わったと感じるのはきっと自分が変わったから。

思い通りにならないから人生は苦しくて楽しい
普遍は時に危うい
万物は常に変化しているけれどそれは
目に見えにくく感じにくい

苦しくて苦しくて精いっぱいの時が実は
一番充実しているだなんてその時はまったくわからない
でも振り返ると不思議なことに楽しかったと感じる
満たされていたことに気付く

生きにくいと思い苦しくて嫌なら
生きやすいと感じられるように
自分を変えるしかない
変化を惜しまず
変化に恐怖しないなら。



***


あの時注意されたことはまだまだ私の
中でうねうねして消化できないまま
いつまでも吸収されないまま
まるで棘のように刺さったまま。
納得などできない。
結局は言葉の表現の仕方が違っただけで
同じことを言ってるのに変わりはない

そう思っているから注意された意味がピンと
こないまま。

なのに言うやつは皆同じことを
さも当たり前のように言う。
なにも知らないくせに。
一度だけじゃない
二度、三度って違う人間から言われるたびに
あぁ、これってきっと同じ人がみんなに言ったんだなって
思った。
あのとき私は異常だと言われたとしか
感じることができなくて
それから今まで自分を
どう表現していたのか見失って
自分を表現することが怖くなった。

いまはその恐怖はないけれど
また言われるのだろうか。
言われたらまた崩れるでしょうね。

言い訳なんかしないけど
私はあの時
間違ったことは言っていない。
素直な自分の気持ちを言葉にして言っただけ。

正しいと思う道標は私自身が決めること。
だれにも左右されない。
間違っていたら自分に帰って来るけど
絶対に後悔はない
自分で選んだ道だから。
こんなことすら認められにくい。

なにを言い返すわけでもなく
周りからは”良い子ちゃん”。
彼女たちはそういう私しか見ていない。
そんな風に思ったことなんてないのに
そう見られる。
ダメ人間だと言われたいわけじゃないけど
その言い方に何度腹が立ったことか。






こんなちっぽけなことにいつまでも歩を
進められずにいる私という人は
なんとちっぽけなのか。