その目に見えた「性」にかこつけて、他者を否定しない。支配しない。服従させない。怯えさせない。不安にさせない。不快にしない。嫌悪させない。
男とか女だとかの前に、まず「個人」を尊重しましょう。
仕事や役割分担の話なら、「個人」としてのキャパシティを重視しましょう。
結局は、人権を尊重しましょうねってところに行きつくと思うのだけども。
気を付けないといけないなと思うのは、
男女差別って異性間だけじゃなくて、同性間でも頻繁に起こっているということ。
何でもかんでも、男はこういうもんだ、女はこういうもんだと決めつけてしまうこと。当人の本質と向き合おうとしないこと。
同性間でも異性間でも、精神的にあるいは肉体的に、「痛い」「気持ちわるい」「傷ついた」って思ったら、それはアウトなんだよ。
自分自身のことなら尚更、無視してはいけないんだ。
暴言や暴行に傷つくことに性別は関係ないんだもの。