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真面目、時々、渋谷。






たまには羽目を外すのも大事。



ご飯食べてお酒飲んで全力で卓球しましたとさ。






東京




華やかな


見せ掛けばかり


孤独な




私の住む都市。
















君は微笑うけれど



きっと心には沢山の悲しみを抱えてる。



何度痛みに打ち拉がれても


心がズタズタに痛めつけられても、




また朝が来れば同じ様に微笑うんだよね。



























そうやって生きていくんだよね。

そうしき。



仙台から電車で一時間





95歳のお婆ちゃんの御葬式です。

凄く大きなホールで、凄く華やかな式場で、沢山の人に送られて、お人形さんの様なお婆ちゃんは天国へ行きました。

何度も何度も沢山泣きました。

東京の葬式のしきたりと違って、やる事が凄く沢山あったので超バタバタな2日間だった。







ばあちゃん、天国でじいちゃんと会えましたか。
おかんに会ったら宜しくお願いします。



















最後に顔見れて良かった。

というわけで。




仙台

きちゃいました。

こえ。




電話をかけた。


ポケットに片手を突っ込みながら帰路を歩く。



呼び出し音が鳴っている。

この機械的な電子音は心を更に落ち込ませる効果を齎していると、今までに何度思ったのだろう。

数回コールする、


呼び出し音は止まず。

何となく準備していた指で、ボタンを押して切った。







こういう事は相手には迷惑だろうと知りながらも。
そんな事はもうどうだっていい位寂しかった。













10も年上の自称おぢさん

声色で察し、心配してくれたが。
確信に触れられないようにごまかして他愛のない会話をした。
低くも高くも無い甘やかす様な声と口調が落ち着く。







人に頼るって、良い事だとは思わないけど、
優しさに触れたいと思う気持ちはとめられない。









望まずにはいられない。






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